捜索 ページ30
向井 side
3人ずつで手分けしてAを探す。
廊下を歩いている人たちに、Aを見かけたか聞いたり、空いている部屋は片っ端から確認したりしている状態だ。
渡辺「どこだよ......」
心配から苛立ちが見えるしょっぴー。
阿部「翔太、落ち着いて。焦る気持ちもわかるけど」
渡辺「落ち着けねーよ!Aが今どこにいて何されてるかわかんねーのに!」
向井「ごめん...。俺が龍太くんからもっと早く話聞いていれば...」
阿部「康二のせいじゃないから。むしろ教えてくれてありがとうだよ?龍太にもね。」
渡辺「......そうだな。それがなかったら、知らないままで探してもいなかったからな。俺も少し取り乱した。ごめん。」
阿部「よし。まだ見てない部屋を確認しに行こう。」
3人で捜索を再開しようとした時、
ドンッ
と、遠くの会議室から音が聞こえた。
少し近づくと声が聞こえる。
『っ......離してっ』
「逃がさない。」
向,渡,阿「「「っ!!!」」」
Aの声が聞こえた。
あの会議室にいるんや。
阿部「俺、ふっかたちに連絡してくる。」ボソッ
阿部ちゃんは、ほかの6人に見つけたことを伝えるために電話をする。
渡辺「わかった。康二、行くぞ」ボソッ
向井「おーけー」ボソッ
俺らはひと足早く、会議室に行くことにした。
.
551人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アイス(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます♪ (2021年9月28日 13時) (レス) id: 8b08fa0bad (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年9月28日 0時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アイス | 作成日時:2021年1月26日 7時