星空のワンナイトライブ ページ44
めめside
蓮 「ただいまーって、皆もう寝てるか・・・」
ドラマの撮影が夜中に終わって、ようやくの帰宅。
ナイ「今日も1日、お疲れ様ですの」
もう夜食という名の晩ごはんをチャチャっと済ませて、
シャワー終わらせたらナイトと夜のルーティン。
ナイ「ホラ蓮、そのままだと風邪引くすの」
蓮 「ありがとう」
ベランダにブランケット持って来てくれて、
ナイトと簡易チェア座ったらいよいよ星空ルーティン。
っていっても、ただ夜空の星をボーッと見るだけ。
ナイ「わー、キレイですのー」
東京の空でも、ちゃんとキレイに星は見える。
流れ星とか火球とか、天体ショーもちゃんと見られる。
遠くに都会の灯りもあって、明日も頑張ろうって思うの。
翔 「♪〜」
まったりしてたら、聞こえてきたしょっぴーの歌声。
ユニットもしたから、よりしょっぴーの歌声が好きになった。
シナ「おーい、ナイトとめめー!」
翔 「うわっ、いたのかよ!?」
しょっぴーも、ベランダに来たみたい。
シナモが気付いて、俺らに声掛けてきた。
めっちゃ本人、ビックリしてるんですけど・・・
蓮 「しょっぴーも見る? 星、キレイだよ」
翔 「うぉー、しゅげー! めっちゃ見えるじゃん」
そうそう、2階でも結構いい感じに見えるんだよね!
蓮 「あっ、そうだ。 俺、しょっぴーの歌マジで好きなの」
翔 「なんだよ急に・・・ リクエスト?」
蓮 「阿部ちゃんと3人でユニットしてから、
より好きになっていってそれで・・・」
翔 「あーもー、わかったから!
もう夜だし、起こさない程度でな?」
俺の歌のリクエストにも、なんだかんだで応えてくれた。
途中一緒に歌ったりして、ちょっと特別な夜になった。
阿 「おはよう、めめ。 昨日の夜は楽しかった?」
次の日にベランダであった事を、
阿部ちゃんに聞かれるなんて思ってもなかったけどね。
あんな夜中まで、勉強してたんだってさ。
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翡翠 - あべちゃん中心の話が読みたいです🙇 (2022年10月23日 21時) (レス) id: f01603c33d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:flavor | 作成日時:2022年6月28日 0時