#高貴なプレッシャー ページ12
しょっぴーside
あんな事があったから、移動車で寝ようと思ってた。
康 (今日のダテ、昔のダテみたいやない?)
ウラ(大変なの、これからだよ)
この2つの言葉が、頭からずっと離れない。
腕時計が細工されてただけで、何か弊害あったか?
涼太は知らん顔で、番組アンケート書いてるし・・・
そういや涼太、昔から仕事を持ち帰らないタイプだ。
ダンスの振り入れも、完璧に踊れてからようやく終了。
何でも出来て完璧でいるのが舘様! って感じだった。
だからって、人前で寝ないのはいかがと思う時もあったがな。
・・・アイツさっき、サドネス1人で蹴散らしたよな?
相当疲れてるハズじゃね!?
とある仮説が浮かんで、隣の康二に夕飯を頼む。
うかうか寝てるヒマなんてない。
もし当たってたら、ヘタすりゃ命に関わる!
舘 「時計は使えないけど、身体は平気だよ?」
帰宅してソッコー、涼太の部屋で問いただす!
お前の平気は、普通のヤツじゃねーんだよ。
翔 「いいから休め! 幼馴染としての命令!」
舘 「どこもケガしてないのに・・・」
翔 「夕飯は、康二に任せたからな?」
すっげー不満そうだけど、渋々応じる涼太。
ただ横にはなるものの、目は閉じてくれない。
舘 「眠くないんだから、仕方ないじゃん」
翔 「そういう問題じゃねーの!」
結局康二のご飯の呼び出しまで、
2人で言い合いする羽目になった・・・
こりゃ、長くなるぞー?
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翡翠 - あべちゃん中心の話が読みたいです🙇 (2022年10月23日 21時) (レス) id: f01603c33d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:flavor | 作成日時:2022年6月28日 0時