もしもヒーローになれたら２ (ページ2)

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お部屋はこんな感じページ2

ソーレside

リビングを後にして、階段の手すりをよじ登って上の階へ。
普通の階段では、玉雪達はSASUKE並みの体力を使う。

ブレ「2,3階が、それぞれ個人の部屋ですの」

トイ「部屋割りは、こんな感じすの」

2階阿部ちゃん、照、3Bの部屋
3階じーこ、舘様、佐久間、ラウの部屋

シャ「照が朝早くにランニングするから、
2階には簡単なシャワーがあるすの」

ロマ「ご主人のオタクグッズ用の物置部屋が、
3階の空き部屋に作ってあるでありんすの」

ソー「康二のカメラもいっぱいあるけど、
ちゃんと全部自分の部屋で管理してるすの」

シナ「自分達の私物は、計画的に管理してるすの」

リリ「他の人の所は・・・？」

ナイトが部屋の扉開けるのを拒否したので、
部屋の中まで細かくリサーチに入る事はなかった。

確かにめめ、掃除苦手だったよね・・・

ブラ「ココが、僕らのお気に入りの場所ですの！」

それぞれの廊下の角には、日当たり用の小窓がついてる。
そこからご主人達を見送るのが、玉雪達のお楽しみなのだ。
オフや今日の仕事1個だけの場合、お留守番する事が多い。

シナ「上手く帰って来るタイミングが合えば、
ココからおかえりコールする時もあるすの」

その様子はまさに、ペットのワンちゃんみたい。

シャ「玉雪なりの、トレーニングですの！」

玉雪「よーい、スタート！」

シャインの声かけで、誰もいない時こっそりやってる遊び。
ココの長い廊下を利用した、玉雪達の大運動会。

ナイ「よっしゃー、今日は僕が１番すの！」

廊下で走って、手すりを使えば懸垂大会。
ご主人達のマネだけど、いい運動になってます。

シャ「次、地下行くすのー！」

帰りの手すりは、玉雪専用の滑り台。
壁に激突しないように気を付けて。

玉雪達が、ほとんど知らない地下のエリア。
よく9人で行くのを見かけるけど、
地下でいったい何してるすの？