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○突然のお誘い ページ8
Aside
フランベルジュを辞めて、暇になったこれから。
何をしようかと考えていると、電話が鳴った。
タ 「Aさん、今出て来れそう？」
A「滝沢さん！ 大丈夫ですけど、どうしました？」
タ 「これからお世話になるグループ、気にならない？」
試しに会ってみないか？ というお誘いだった。
A「・・・気になるとは？」
タ 「アイツら、かなり個性的だからさ。
はじめましてでいきなり会うよりは、
お見かけした事あるくらいがいいかと」
神々しいイメージの強い、ジャニーズの方々。
・・・私行けるって言ったけど、どんなカッコで！？
タ 「お昼過ぎくらいに迎えに行くから、会ってみてよ」
現在、朝の１１時頃。 時間ないじゃん！
急いでメイクして、着て行く服・・・
タ 「そろそろ家の近くに来ます。 滝沢」
滝沢さんからのLINEが来ていた。
いつの間にか１１時４５分！？
時間が経つのが早すぎる。
結局いつものワンピースで家を出た。
大急ぎで家を出ると、あの黒の車が家の前で待っていた。
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作者名：flavor | 作成日時：2022年6月4日 20時
