おかしいお菓子のお話 ページ29
Aside
シェアハウスの家政婦を始めてから、
私がずーっと疑問に思ってる事がある。
A「皆さん、キレイな身体つきしてますよね」
康 「めーっちゃ踊るからなー、Snow Manの曲は」
翔 「歌舞伎の時なんかは、普通の身体じゃもたねーよ」
阿 「照のトレーニングメニューもあるから、
体力・体幹なんかは他のグループよりあるんじゃない？」
そりゃあ、あんなバキバキの身体なワケだ。
気になるのはそこじゃなくて・・・
A「棚のものすごい数のお菓子、食べて平気なんですか？」
キッチンの食器棚の下段、扉を開けるとお菓子がズラリ。
駄菓子屋かってくらいラインナップが揃ってる。
照 「あーそれ、チョコは大半俺のだな」
康 「それに照兄、よぉフルーツ餅も食べとるな？」
ラ 「めめも駄菓子好きだよね！」
蓮 「ちゃんと駄菓子屋さんっぽくするのがルールな」
意外と皆さん、利用回数多いようです。
阿 「チョコはよりハイカカオの物が健康にいいとされてるし、
ブドウ糖を効率よく摂取するなら、ラムネがオススメ！」
佐 「おー、阿部ちゃん先生だ！」
阿部ちゃんのお菓子講座も、大変勉強になりました。
照 「俺は食事制限しないで鍛えてるから。
マジで普段甘い物ないと、生きていけないと思う！」
１番の謎！ 糖は本来、大敵なのでは？
照 「H1フィットネス、Aちゃんもやってみる？
初心者コース、プログラムするよ」
すみません、遠慮させていただきます。
初心者コースじゃない気がする・・・
深 「たまには照のタピオカ、相手してあげて？
ちょっと注文するの、抵抗ある時もあるみたいだから」
それなら出来そう！ 週刊誌対策だけ考えないと・・・
舘 「ホラ翔太、そんなグミばっか食べて・・・
ただでさえ少食なんだから、量考えないと」
翔 「舘さんのご飯、美味しいから平気！
最近、前より食えるようになってきたし」
所変われば、親子の会話が聞こえます。
・・・この家に、5才児のお子様いましたっけ？
舘 「Aさん、メニュー考えるの大変でしょ？
俺なら翔太の食べれる物わかってるから、
何か作るの困った時はいつでも相談乗るよ！」
舘様、頼もしいです！ お願いします。
もはや身体の不思議に近い、Snow Manお菓子ミステリー。
お菓子がSnow Manの生命線の役割だったとは。
夏本番はこれから！
夏バテしないメニュー、考えなきゃダメだな・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 404人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：flavor | 作成日時：2022年6月4日 20時
