HappyBirthday ページ48
「とりあえず、中入ろうか(笑。」
自分が嫉妬しぃなのは自覚ありすぎるし、佐久間であっても2人きりでいたっていうのは正直いただけない。
でもAのことだから、何かあってここにいるんだよな
てかそうじゃないと俺にさえなかなか言わないワガママを佐久間に言うはずない
(佐「ちょいちょいひどくね？(笑。」)
(「ひどくない！佐久間ずるい！！」)
暖かいリビングが冷えた体に沁みるけど、どうせならと思いAを抱きしめる
雪「ひゃっ！」
「ふふっ。びっくりした？...って、俺の方がびっくりだよ！どうしたの？」
雪「えっとね、」
なんて時計をちらちら見やるA
雪「もうちょっとしたら教えるよ。亮平くん、お仕事お疲れ様。」
なんて俺の大好きな声とその笑顔で労いの言葉かけてくれる...
背中に手を回してくれるっていうオプション付きで
そんなん疲れなんて吹っ飛ぶわ！！！
「A〜！！」
雪「りょーへーくん！つぶれるぅ！」
俺よりも10センチ以上低いA(笑
つぶれるって、かわいすぎる(笑
雪「亮平くん、明日は午後までオフなんだよね？」
「佐久間から聞いたの？そうだよ〜。午前中は少しゆっくり出来る。」
雪「あの、さ。私も明日お休みなんだ。...一緒にいてもいい？」
やめてくれ。上目遣い...。
お休みならむしろお願いしたい。最近一緒にいれなかった分一緒にいてください...！！
「いいに決まってる！！休みなんて珍しいね。」
雪「うん。たまたまなんだけどね、、、あ！！」
「ん？？」
雪「亮平くん！ちょ、ちょっとソファ座っててください！！」
そう言ってキッチンの方へ消えてくA
言われたとおり大人しくソファに座ってると
顔を仄かに赤くさせて戻ってきた
...可愛すぎて無理なんだけど...。
雪「さっくんにワガママ言ったのね、...一番におめでとうって言いたかったの。」
「おめでとうって...！あっ！」
雪「ふふ。忘れてると思った。亮平くん、26歳のお誕生日おめでとう///...急にお家来ちゃっててごめんね...。」
嬉しすぎるサプライズ。
やっとまた2人になれた俺の生涯愛しい人。いつも他人を気遣うそんな人が『一番に』という理由でびっくりな行動とったこと
その行動の理由が『俺』だってことがものすごく嬉しい
「A...。やばいよ...。」
雪「え...。」
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No.07(プロフ) - みゆさん» みゆ様、コメントありがとうございます！長年出会うことなく過ごしてきたおふたり...、この先どうなっていくのか、お楽しみ頂けたら幸いです！ひとつだけ、わたくしNo.07はバットエンドよりも...、と思って構成しております(^^) (2019年11月2日 0時) (
レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - どうがあわせてあげてほしいです！(><)！ そしてできるのならまた結ばれて欲しいです！(><) (2019年11月1日 21時) (レス) id: d908992403 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：No.07 | 作成日時：2019年10月24日 23時
