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51-sakuma- ページ11

-sakuma-




今日のグループとしての仕事を終え、ドラマ撮影組は現場へ向かい


今日グループの仕事のみだった帰宅組で楽屋で談笑してた時にふっかのスマホが鳴ったんだ




相手はマネージャー



用件は



ー『社長が倒れた。』






俺らは急いで荷物をまとめ搬送された病院へ向かったんだ。





ふっか、涼太、阿部ちゃん、俺

用事があると帰宅した康二もすぐに来ると言っていた





こわい






それが感覚として最初に襲ってきた



アニメでは超常現象として不老不死や病気からの奇跡的な回復、魔法などによる生き返りがあったりするけど




ここは現実なんだ...!!




この場にいて赤のランプが消えるのをただ待つしかできない



あの後駆けつけた多くの仲間たちも、みんなが静かにその時を待っている






こわい、よ。







手術が無事に終わり、各々のグループの代表者とそのマネージャーが容態と今後を聞きに行ってるんだけど




阿「佐久間ぁ...。」


阿部が泣いてる...。最近泣く阿部ちゃんによく遭遇するなぁ...(苦笑


「阿部ちゃん...。だ、大丈夫でやんすよ!根拠なんてないけど...。ほら!泣いてたら怒られっぞ!」




頼りない声がけしか出来ないけど、泣いてたら本当に怒られそうだから...自分の涙も引っ込めて、
今できる精一杯の明るい声で、少しでも安心できたら、と手を握る







ふっかが戻ってきて、聞いてきた内容を共有し合い各々自宅に戻ることになった。






エントランスを出て車へ向かう時

深「...え。」


「ふっか?どうした?」


深「あ、佐久間...いや、なんでもないんだ!阿部ちゃん、阿部ちゃん今度の配信の事なんだけどさ!」


阿「なになに。なんで俺?(笑」


深「たまにはいいでしょ!ほら早く車行って話そーぜ!」


阿「え、ちょっとふっか!」




不自然すぎる...。


阿部ちゃんに元気だしてもらうため、とも考えれるけど、、、



ふっかの見た方向に目を向けても誰もいない





宮「なにふっか(笑。どうしたの?」

「いや〜俺にもさっぱり。何か面白いことしてくれるでやんすかね。」

宮「それは、期待しておこうかな(笑。」





佐久間さんは気になってしまうと聞いてしまうんだよ!

明日の雑誌撮影の組み合わせはなべふかさく



明日聞くから、ふっか今日の「...え。」の理由忘れないでね〜。



ーーーーー


ここでのpink表記は些か宜しくないと思い、さっくんだけはお名前表記にさせて頂きました!

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No.07(プロフ) - みゆさん» みゆ様、コメントありがとうございます!長年出会うことなく過ごしてきたおふたり...、この先どうなっていくのか、お楽しみ頂けたら幸いです!ひとつだけ、わたくしNo.07はバットエンドよりも...、と思って構成しております(^^) (2019年11月2日 0時) (レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - どうがあわせてあげてほしいです!(><)! そしてできるのならまた結ばれて欲しいです!(><) (2019年11月1日 21時) (レス) id: d908992403 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:No.07 | 作成日時:2019年10月24日 23時

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