Dia nevado．II

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-Raul-


Aちゃん大丈夫?本当に忘れ物ない?ラウールちゃんと確認したよ!ラウールねーちゃん心配しすぎ(笑。Aちゃん心配するわよ!ラウくんお泊まりロケなんて初めてじゃない!



こんなに心配してくれるの嬉しいけど、


ねーちゃん！俺もう高校生！！

でもやっぱりこうして朝からL○NEしてくれて、確認一緒にしてくれるの嬉しくてニヤけちゃうんだよねぇ



あ、やべ！そろそろ時間だ！ラウール俺そろそろ出る!Aちゃんもうそんな時間?気をつけて!楽しんできてね(^^)ラウールうん!いってきまーす!






確認したけど、もう一度確認して...


よし！忘れ物なし！！




みんなと遠出でロケするの、俺は初めてだから本当に本当に楽しみなんだ！









深「ラウ、おはよう」

宮「お、ラウール早いね。」

阿「おはよう、ラウール。大丈夫？忘れ物してない？？」




、、、阿部くん、ねーちゃんと同じこと聞かないで(笑。



「皆さんおはようございますっ！」

岩「お前めっちゃ楽しそうじゃん(笑。」

「楽しいよ！！だって楽しみだもん！！」

宮「ラウール、今日は楽しもうな。」

「うん！！」





、、、そう言えば


「ふっかさん、俺この間ねーちゃんに聞いたんだ。」



仕事の都合上会えてなくて、伝えなかったと思い、コソッとふっかさんへ報告


深「ん、あー、ラウとトイレ行ってくるわー。」



俺と話しやすいように場所を変えてくれるふっかさん
周りを見て瞬時に空気を把握できるその力っていうのかな
俺も学びたいっていつも思うんだ






「ふっかさん、場所変えてくれてありがとう。」

深「ふふ、俺トイレ行きたかったからさー。ラウと行こうと思っただけだよ。」



気を使わせない会話術も沢山学ぶんだ...！！





「あのね、多分全部聞いたよ。みんなとねーちゃんのこと。」

深「そっか。Aちゃん話してくれたんだな(笑。...阿部ちゃんのことも？」


「うん。聞いた。俺びっくりしたよ！！ねーちゃんに彼氏いたことも、それが阿部くんだったことも！」

深「ははっ！だよな！！俺も初めて聞いた時はあの阿部ちゃんに！？って思ったもん(笑。」



ほんと驚いたよ。...と同時に


「ちょっと羨ましいなって思いました...(笑。」

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