62-green- ページ23
-Abe-
「さっき見かけたの、だてさんの考えてる通り...、俺の大切な人だよ。」
こうなったらメンバー全員に知られてしまうんじゃないかって、まぁそれならそれでもいいかって、、、
だてさんにこんな恋愛相談(?)する日が来るなんて正直思ってなかったよ...(笑
「アイドルとして、自覚あるし、大切なグループへ迷惑かけないって俺自身に約束した。けど...、やっと会えたから...やっと見つけたから気持ちが高ぶっちゃってた。...だてさん、止めてくれてありがとう。」
これが素直な気持ち。
宮「ずっと会ってなかったんだな。」
「うん...。でも俺正直になってみる。今更、だけど、もしかしたら忘れられてるかもしれないけれど...俺が諦めきれないからさ(笑。」
そう、諦められないんだ。
会いたい。
Aに会いたい。
忘れられてるかも、と言ったけれど、Aは俺のこと忘れてないっていう変な自信があるんだ(笑。
A、俺はAに『憧れ』を見届けてほしいよ。
できることならばそれは俺の隣で...。
宮「雪ちゃん...いや、姫さんだな。」
...はい?
宮「阿部。また今度しっかり話そう。姫さんについてもこれからについても。」
「待って待って待って(笑。姫さんってなに?」
宮「姫は姫さんだろ。阿部にとって大事な人なら、俺にとっても大切にしなきゃ行けない人だろ?じゃあ姫さんだ。」
待ってまじでだてさんの考えついていけない(笑。
大真面目に何言ってるのこの貴族様は...(笑。
宮「今日は追おうとしてるの引き止めて悪かったな。とりあえず今日は帰ろう。後でまた話そうな。あ、そうだ、俺も姫さんに会ってみたい。」
ちょい。最後は聞き捨てならねぇ!
「会わせないかんね!」
じっとだてさんの目を見て言うと、驚くかと思いきや笑われたんですけど←
宮「ふふっ。そうか。ますます姫さんに会ってみたくなったな(笑。」
「だから会わせないって!!」
宮「まぁまぁ(笑。じゃ俺ここから電車こっちだから。また明日な。...歌舞伎、頑張るぞ。」
「...!うん!頑張ろう!!」
なんか最後Aに会う会わないのくだりはぐらかされたけど、
歌舞伎...だてさんと最高の舞台にしてみせる...!
俺を選んでくださった皆様に、
そして歌舞伎を好きな皆様、ファンの皆様へ
俺のできる最大の舞台に...!
...とりあえず高地にAのこと連絡しておこう。
370人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
No.07(プロフ) - みゆさん» みゆ様、コメントありがとうございます!長年出会うことなく過ごしてきたおふたり...、この先どうなっていくのか、お楽しみ頂けたら幸いです!ひとつだけ、わたくしNo.07はバットエンドよりも...、と思って構成しております(^^) (2019年11月2日 0時) (レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - どうがあわせてあげてほしいです!(><)! そしてできるのならまた結ばれて欲しいです!(><) (2019年11月1日 21時) (レス) id: d908992403 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:No.07 | 作成日時:2019年10月24日 23時