１４７ｰGreenｰ ページ31
ｰAbeｰ
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ー『うわっ！ごめん！！大丈夫だった！？』
ー雪『え。あ、阿部先輩...。あ！大丈夫、です...。』
ー『よかった！、、、ってAさん！俺の名前...！』
ー雪『...知ってますよ？(笑。って私の名前...。』
ー『知っててくれたの！？うわぁ！嬉しい！』
ー雪『みんなが噂してますよ(笑。阿部先輩は人気ですから...(小声)』
ー『...。』
ー雪『阿部先輩？』
ー『あ、あの。実は俺もAさんのこと知ってるよ。俺ーーー』
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...一目惚れだったんだ。
掲示板の前で見かけた君の横顔が頭から離れなくて
話すタイミングを探してた
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ー雪『亮平くんがデビューする、それを見る！』
ー雪『亮平くんの笑顔が世界中に広がるの。そんな世界素敵よね。』
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両片思いから、恋人という関係になることができて
俺がジャニーズ事務所に所属してる事、どんなリスクがあるかも理解して、
俺のためにって記録媒体を残さなかった
、、、寂しい思い、させてたよね
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赤く染まった頬に意思の強そうな茶色の瞳
風になびく柔らかな髪
銀色に輝く白い絨毯の上で優しく微笑む君
見惚れてしまうのは惚れた欲目だろう
君に貰ったマフラーを巻いて
この先も君の隣に立ち守りたいって思ったんだ
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銀色に輝く景色を2人で見たあの日
この人は俺が生涯かけて守ってく
俺の愛する人はこの人だって
...そう誓ったのに
手を離してしまって、ごめんな
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−『俺、Aの笑顔好き』
−『好きなんだ』
−『この気持ちに嘘はないよ』
−『でも、、、』
ー雪『先輩。私たち別れましょう。』
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弱い俺でごめん
その言葉をAに言わせてしまってごめん
今度は間違えない
ねぇ、A。
もう一度、誓わせてくれないかな
俺、俺のこの先をかけてAのこと守るから
俺の隣にいて、一緒に『憧れ』を見届けてくれないかな
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｢...A、待たせてごめんね。｣
涙でぐしゃぐしゃになったその顔で微笑んだ
雪城Aは誰よりも何よりも綺麗だった
雪｢諦めたら許さないからね。｣
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No.07(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます！一気読みしていただいて、嬉しいです♪お楽しみにしていただいてるのに更新止めてしまっていて申し訳ありません...。時間かかっても更新していきますので、もう暫くお待ちください！ (2020年3月22日 22時) (
レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - はじめまして。一気読みしました。亮平くんに早く幸せになってもらいたくてとても続きがきになりました！お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください。 (2020年3月22日 19時) (レス) id: cf09c904b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：No.07 | 作成日時：2020年2月26日 23時
