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-Raul-
物心着いた時にはねーちゃんだったから。
楽しいことも
面白かった友達の話も
悔しかった出来事も
友達と喧嘩した時も
苦しくて逃げそうになった時も
嬉しいことがあった時も
いつでも話を聞いてくれた
俺の支えは、紛れもなくねーちゃんで
もう家族のような人なんだ。
病気が発覚したあの日も
リハビリを続けてる横顔も
ねーちゃん自身は気づいてないかもしれないけど、俺は知ってるよ。
いつも誰かを探してたその瞳を
｢嬉しいけど、ねーちゃん取られたー！って感じしますね(笑｣
深｢...だってよAちゃん。ラウール悲しませんなー。｣
雪｢心外な...！...でも沢山心配かけてごめんね。私は今までもこれからもラウくんのお姉ちゃんよ！！｣
｢もう心配かけさせないでね！(笑｣
雪｢...極力。｣
｢Aねーちゃん？｣
深｢ラウールには弱いよな(笑｣
俺、自分の気持ち気づいてるけど、蓋するよ。
...だからさ、
｢阿部ちゃん...！喧嘩したり泣かせたら、俺にーちゃんのこと嫌いになるからね！｣
阿｢えっ！やだよ！！そもそも泣かせねーし！喧嘩も、しないっ！！｣
佐｢2人とも口わりーから口論にはなりそうだよね。｣
阿｢佐久間黙って。｣
Aねーちゃん。
俺は近くで見てたから、素直になっていいんだよ。
雪｢ふふっ。あー、笑った。
...亮平くん。じゃあ返事は、元気になったら、ね。｣
幸せそうなねーちゃんが、その横顔が本当に綺麗なんだよ。
高｢...おめでと、阿部ちゃん。｣(ボソッ)
深佐(...。)
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No.07(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます！一気読みしていただいて、嬉しいです♪お楽しみにしていただいてるのに更新止めてしまっていて申し訳ありません...。時間かかっても更新していきますので、もう暫くお待ちください！ (2020年3月22日 22時) (
レス) id: 1ed73bc575 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - はじめまして。一気読みしました。亮平くんに早く幸せになってもらいたくてとても続きがきになりました！お忙しいとは思いますが、更新頑張ってください。 (2020年3月22日 19時) (レス) id: cf09c904b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：No.07 | 作成日時：2020年2月26日 23時
