Dia nevado

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-Raul-


「ねーちゃんはね、生まれた時から家が隣で、今で...８歳かな？歳が離れてるお姉ちゃんなの


ママがよく話してくれるけど、俺がまだ赤ちゃんの頃とかめっちゃ面倒見てくれたんだって(笑

ねーちゃんはほんと優しい。
年下の俺がこんなこと言ってちゃねーちゃんに怒られるかもだけど、ねーちゃん、ふわふわしてんのに凄いしっかりしてるんですよ！


俺がジャニーズ入るのも、...、SnowManへの加入を決める時も、ねーちゃんがずっと支えてくれたんです


泣きたい時は泣いていいって
でも、苦しくても逃げずに歯を食いしばってでも立ちなさいって

本当につらくなったら私のとこおいでって
家族やこのSnowManという場所以外にも俺の居場所作ってくれて...


残念ながらねーちゃんテレビとかあまり見ないから、「見たよ！」っていう報告はもらえないけど、俺が嬉しい事やその日あった事頑張った事を報告した時はめっちゃ褒めてくれるんです。



ほんとにほんとに優しくて、大好きなねーちゃんなんです。」




俺の話を相槌打ちながら聞いてくれるふっかさん

ねーちゃん、ずっと俺の中での心配事...、
ふっかさんにだったら話してもいいかな？




「ふっかさん、


その、俺、ダンス好きでジャニーズ入る前からダンスレッスンしてたんですよ。


元々ダンスが好きでやってきたんですけど、俺が続けてた理由それだけじゃないんです。



俺がダンス披露する事でねーちゃん元気になってくれたんです。微々たる回復だったけど、少しでも笑って元気になってくれるならって、、、



ねーちゃんは人のことを思いすぎるんです、そのせいで自分のことは後回し...



今は学校通ってますけど、ねーちゃん、高校一年間留年してるんです。


理由は、、、、、、」

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