スノストFamily！

受験…？ ページ34

ママ2side


さっきママ1から


亮平が受験するのかって聞かれたから


早速、パパと亮平と涼太と私の４人で話し合い中


「北斗くんが小学校受験したいけど、誰かと一緒にやりたいんだって」


辰哉「やってみてもいいと思うけど、涼太いるしな」


亮平「亮平、じゅけんやってみたい！」


「そしたら、涼太は亮平と別の学校に行くことになるけど、それでもいい？」


涼太「涼太はいいよ」


「よし、じゃあ亮平も北斗くんと行くんだし、一人でいいよね？」


亮平「え〜、涼太もいっしょにじゅけんできないの？」


あなたですか、一緒に行きたいのは


てか、それいいね！亮平も涼太も二人とも同じ学校に行けるし


北斗くんも受験できるし


一石二鳥じゃない？


辰哉「いいじゃん！涼太も受験してみるか？」


涼太「おべんきょうするの？」


「そう！お勉強したことを自分一人でやるの」


亮平「ね！涼太もいっしょにやろ！」


涼太「やってもいいの？」


辰哉「涼太の好きなようにしたらいいよ」


涼太「…やってみる」


「そっか。じゃあ、二人で受験頑張ってね！」


辰哉「分からないことがあったら何でも聞けよ」


亮平、涼太「「うん！」」


亮平「さっそくいっしょにおべんきょうしよ！」


涼太「する！」


受かるか受からないかは別として


乗り気になった亮平と涼太


二人に小学校受験用の勉強道具買ってあげないと…


あぁあとママ1に連絡しとかないと


ママ2亮平も涼太もあっさりOK

ママ2亮平の提案で涼太も受験することになったよ

ママ1そっか。亮平くんと涼太くんが受験するって聞いて北斗もだいぶやる気になってる


三人とも受験勉強に必死に取り組んでいる


辰哉「驚いたわ〜まさか涼太も受験するなんて」


「そうね。でも二人一緒に入学できる可能性高いし、涼太ならきっと受かるよ」


辰哉「まぁな。めったにない機会だし、自分のためになるだろ」


「うん」


辰哉「あぁ〜受験発表の日が待ち遠しいよ」


「まだ受験すらしてないのにww」


今年はなんだか


華やかな年になりそうです


そして、小学校受験の大変さを知るのは


まだまだ先の話

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