【歌い手実況者】復讐屋【男主】

30話 ページ32

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レヴァイア「うん、これは本物の資料だよ。警視庁の奴らの指紋がべっとり付いてる。うらた君、Aに壊された盗聴器取って。」


うらたぬき「どーぞ。壊れた盗聴器なんか調べて何か見つかるの？」


このリア充め…


椅子に座ってるレヴァイアにべったりなんだけど


レヴァイア「この盗聴器ね、GPSが付けられているの。そろそろ警察が来るわ。全員戦闘態勢に入って！」


レリィ「その必要は無いわよレヴァイア。全国警察署の近くで事件を起こすように下に言ってあるわ。」


「え"っ……下って…まさかあのロリっ子集団の事言ってる？」


レリィ「そうよ？あの子達には特殊能力がある。見た目が子供に見えて油断させる事も出来るの。」


レヴァイア「あら本当ね。今ニュースが入ったわ。」


『えー…現在各警察署付近や交番などで事件が起きました！警官が何人も殺され、出血が酷いようです！毒物仕様の可能性があるとして市民の皆さんにガスマスクを配布中です！収まるまで家から出ないようにして下さい！』



「ばっかだねぇ…。ロリっ子集団が毒使うはずないのに…」


うらたぬき「じゃあ何使うの？」


「日常生活に良く使う物だよ。」


レリィ「それがコレ。」



うらたぬき「…………フォークッ！？」

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