俺たち、腹違いの兄弟なんです

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康二side


どうも！みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です！
俺は唯一の関西人で仕事のために東京に来たんよ
おかんと、関西での仲間が背中押してくれて来たんやけど1人は不安やってん
そんな時に照兄に色んなこと聞いて一緒に暮らしてる

辰哉｢じゃあ、俺もう行くね〜｣
大介｢俺も！もう時間やばい！！｣

朝、みんなで楽しくご飯食べてたんやけど、保育園の時間と病院の時間考えたら早く出なあかんくてその時間はすぐ終わる
まぁ、寂しいけど、しゃあないよな


ラウール｢あ、もうそろそろ出なきゃ｣
照｢俺も。涼太、康二、いつもありがとうね｣
涼太｢これくらいしか出来ないから｣
康二｢こんなん当たり前やん！家族なんやから！あ、ラウ、これお弁当な｣
ラウール｢あ、うん、ありがとう！行ってきまーす！｣
照｢行ってきます｣


何分かしたらまた2人出て行く
俺は写真の雑誌とか、本とかを出してるんやけど、月に1回事務所に出しに行くくらいで基本は家におるで
まぁ、写真撮らなあかんからたまに1日おらん事とかあるけど


涼太｢蓮、俺たちもそろそろ行くよ｣
蓮｢あ、うん…亮平？｣
亮平｢やぁ...｣
蓮｢亮平、翔兄いるよ？康二もいるよ？｣
康二｢みんなおらんくなって寂しなってもうた？大丈夫やで？翔太くんがいっぱい遊んでくれるらしいから｣
亮平｢しょうにいにっ...｣
翔太｢後は俺がするから2人は行ってきな｣
涼太｢今日は早く閉めるから、それまで待っててね｣
蓮｢お店閉めたらダッシュで帰るから｣
翔太｢発作出ないようになー｣
涼太｢ちゃんと車で帰るようにするから大丈夫｣
康二｢亮ちゃん、お兄ちゃん達にバイバイ言わんでええの？｣
亮平｢ばぁばい...｣
康二｢めっちゃテンション低いやん笑｣


2人も出て行って俺と翔太くんだけになった
翔太くんは美容のお店で働いてるんやけど、翔太くんが入った頃はめっちゃ小さかったのが今ではめちゃくちゃ有名な会社になって翔太くんは結構上の立場らしい
それで企画とかは全部リモートで済ませてるらしいから家にずっとおる
まぁ、体調崩しやすいし、そっちの方が安心やから
亮ちゃんも保育園には行ってないで
1回通わせようとしたんやけど、保育園に空きがないみたいに言われて待機児童になっちゃったんよ
でも、よく体調崩すし、それを隠しちゃうから俺らが見といた方がええなってなってもう保育園には行かない事になったで
やから毎日この3人でお昼ご飯食べてんねん
今日は何作ろ...？

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