寒いね ページ1
〈目黒side〉
『…寒い、』
外での雑誌撮影が終わって、部屋に入った瞬間カタカタと震えだすA。
ラウール「Aちゃん？大丈夫？」
これには隣を歩いていたラウールもさすがに気づいたようで心配そうにAを見つめる。
『体冷えたみたい…』
たしかに最近グッと気温が下がって寒くなったし。
前屈みになってるところを見ると、お腹でも痛いのかな、って思ったから。
「とりあえずこれ、羽織って。」
衣装だから迷ったけれど、着ていた上着をAの肩からかけると。
ラウール「俺のも着て！」
ラウールも着ていたコートをAにかけてあげて。
『二人ともありがとう。(笑)…大きいね、これ。』
俺たちと身長差がかなりあるから、膝丈だったコートはAが着ると地面スレスレのロングコートになっている。
Aの体を摩りながら控え室に戻ると、先に撮影を終えた舘さんと照くん、佐久間くんがいて。
俺らのコートを着込んだAを見て、どうした！？って(笑)
宮舘「外寒かったもんね。今温かいの淹れるよ。」
『ありがとう〜…』
ソファーに腰を下ろしたAの側に照くんが駆け寄る。
岩本「具合悪くなったりしてない？大丈夫？」
『ちょっとお腹痛い…」
佐久間「じゃ、ブランケット取ってくるわ〜〜俺。」
Aの一言でそれぞれが動き出すところを見るとやっぱりみんなすごいなぁ、って思う。
ラウール「手も冷たいもんね〜…」
宮舘「はい、どうぞ。生姜ココアだから体温まると思うよ。」
『ん〜舘様さすがぁ！ありがとう。』
それから佐久間くんの持ってきたブランケットを掛けて休んでいたけれど、しばらく経つと元気になったようで。
阿部「う〜〜、寒い〜〜。」
渡辺「いやマジで外寒くね？死ぬかと思った。」
『阿部ちゃん、このブランケット使っていいよ。」
渡辺「え？俺には？」
『ん？ないよ？(笑)はい、どうぞ阿部ちゃん。』
阿部「ありがとう〜！」
凍えている阿部くんのお世話をし始めた。(笑)
「…ってか、ラウール。」
ラウール「んー？」
「何ちゃっかりAの手握ってんの。」
ラウール「あは、バレた？(笑)」
「照くんがガン見してたから後でぶっ飛ばされるよ。(笑)」
ラウール「えっ嘘！？」
なんてラウールのことを脅してやったけど。(笑)
寒くなってきたから体調管理には気をつけないとね。
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美紀 - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2020年12月6日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
真樹(プロフ) - ありがとうございます。 (2020年1月13日 17時) (レス) id: 53d7f5d75e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 昨日はすごかったですねMUSICＦＡＩＲにスノストドッキリGPにSnowMan (2020年1月12日 8時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 真樹さん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきますね(^○^)遅くなってしまうかもしれませんが、お楽しみにしていてください！ (2020年1月11日 22時) (レス) id: af15b45d5c (このIDを非表示/違反報告)
mio(プロフ) - 米さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2020年1月11日 22時) (レス) id: af15b45d5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mio | 作成日時：2019年11月22日 19時
