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佐久間side
俺の家に連れてきて、微熱のある康二をベットに寝かして、俺は夕飯の準備を始めた。
最近出来るようになってきた料理。
今日は、レシピを見ながら暖かい蕎麦を作った。
佐久間)え！もう出来ちゃった！
...冷めちゃうし起こすか！
佐久間)こぉーじぃーおきてぇー、
康二)ん〜ー？ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ
佐久間)お蕎麦出来たけど食べれる？
康二)さっくんがつくってくれたん？
佐久間)そだよ〜、たぶん美味しいはずぅー笑
康二)たべたいっ
少し顔色が悪いが、起こすときにさすった体はそんなに体温が上がってる様子はなかった
康二)いただきます、(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)...おいしぃ
佐久間)おぉ〜よかったぁー！
多かったら、無理して食べなくていいからね
体調悪い時はしょうがないからね
康二)うんｹﾞﾎｹﾞﾎｯｹﾞﾎ、、
そーいえば、倒れた時に体起こしてくれたのさっくんだよね？
佐久間)うん？そうだよ
康二)すごい安心したし、呼吸も少し楽になったんやけど、喘息に詳しいの？
佐久間)詳しいとまで行かないけど、喘息持ちの友達が学生時代にいたからさ、たまたま少し知識はあったの
康二)そっか、ありがとうな、助けてくれて
佐久間)じゃあ、これからは苦しくなる前に教えろよ？
康二の苦しんでる姿、可哀想で見てられないから笑
すると、俺にはなかなか甘えてこない康二が、ギュッとしがみついて、
康二)さっくんは精神安定剤やなぁ。不安に思ってること全部吸収してくれる
と、可愛いことを言ってくれた。
しがみついて、離れない康二の背中をゆっくりさすって、「喘息が治りますように」と願った
しばらくそのままでいると、だんだん重くなり、寝息が聞こえてきた。
ベットまで運んであげたいものの、俺には無理だから、そのまま机を少し避けてリビングに寝かせる。
体が痛くならないように、枕やクッションを置いてあげて、まだ熱もある康二に寝室から持ってきた毛布をかけた。
スマホを開くと、康二の様子を聞いてくるメンバー全員。
おれは康二の愛くるしい寝顔を見ながら、返信した。
佐久間)ほんとに愛されてるな康二。
おれらの大切な存在だよ。
ほっぺをつんつんすると、くすぐったそうな仕草をする康二がまた可愛かった
end
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ラン(プロフ) - 誤字脱字多くてすいません。気がついたら治すようにしています。 (2020年8月17日 23時) (
レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
あんず - 新作楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年7月19日 8時) (レス) id: 3822126a21 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - ふかこじ、なべこじの恋愛と障害者の康二くんの3作品読んでみたいです！ (2020年7月13日 17時) (レス) id: 89ba9725ca (このIDを非表示/違反報告)
陽莉(プロフ) - コメント失礼いたします。障害者の向井くんがみたいです (2020年7月12日 2時) (レス) id: b3dbd4c2ab (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - Amiさん» 時間がかかってしまい申し訳ありませんでした！待っててくれてありがとうございます！喜んでもらえてうれしいです！はい、またリクエストすることがあると思うので、その時はたくさん待ってますね！ (2020年7月12日 2時) (レス) id: 467cc0763d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラン
| 作成日時：2020年6月11日 23時
