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mm side
俺の前をスタスタ歩くラウール。
こんなに歩くの早かったっけ?
まぁ。いいか。
ラ｢あ、めめ。時間ある?｣
目｢まぁ、あるけど…｣
ラ｢自販機寄って帰りません?｣
ふわって笑うラウール。
目｢うん。いいよ。｣
んーって伸びをして、
ソファに座るラウール。
ラ｢僕が…高校生だからダメなの?｣
次にこの類の話をされたら
しっかり言い切ってやると決めていた。
目｢違う。｣
ラ｢年下だから?｣
目｢違う。｣
ラ｢じゃあ、なんでっ…｣
ラウールはもう泣きそうで。
俺は、ラウールが高校生だろうと
年下だろうと、どうでもいい。
ただ自分的に年下に言い負かされるってのは
情けないなって思うだけ。
きっと照くんが俺の今の立場だったら
自分から気持ちを伝えると思う。
俺はそれが出来ないんだよなぁ…
ほんとは自分から言いたいよ?笑
｢ラウールが好きだ｣ってさ笑
ラ｢もっ、俺限界っ…｣
ラウールの目から涙が出てる。
えっ、ちょっと待って!? 泣かないで!?
傍から見たら
俺が泣かせてるみたいになるから!
ラ｢めめにっ、好きになって欲しいのにっ…
めめは…めめはっ…｣
わぁっと声を上げるラウール。
その横に座った。
目｢泣くなよ…。｣
ラウールは謝りながら手の甲で頬を拭う。
目｢好きだよ。ラウール。｣
大きな目と視線が合う。
ラ｢めめ…｣
目｢冷たく返してごめん。
ずっと好きだった。｣
ラ｢もっ…大好きっ…｣
目｢わっ…｣
ぎゅって抱きついてくる。
可愛いなぁ…
優しく髪を撫でる。
目｢ふふ笑 可愛いね笑 帰ろっか。｣
ラ｢うんっ!｣
右手にあるのはずっと欲しかった暖かさ。
ちょっとだけ高い肩に頭を預けると
声変わりしきってない笑い声が聞こえる。
ラ｢めめも可愛いねぇ笑｣
目｢うるせっ//｣
ラ｢え、照れてるの?笑｣
目｢っ……///｣
答えられなかった俺の負け笑
めっちゃ照れた笑
目黒蓮。
最高の恋人出来ちゃいました。
end．
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李杏(プロフ) - ひらめさん» リクエストありがとうございます!!書かせていただきます!!次に書く予定のお話が作り終わったら書きます!!｢あのコとそのこ 【2】｣って言う方に続きを書いていこうと思っているのでそちらに載せますね!! (2020年4月10日 16時) (
レス) id: 0ba78b3507 (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - リクエストお願いします！だてこじで舘さまが康二君を溺愛するのをお願いします！ (2020年4月10日 12時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀(プロフ) - 李杏さん» ありがとうございました！これからも頑張ってください！ (2020年4月10日 5時) (レス) id: df025bf946 (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀(プロフ) - 李杏さん» ありがとうございます！これからも頑張ってください！ (2020年4月8日 21時) (レス) id: df025bf946 (このIDを非表示/違反報告)
李杏(プロフ) - 金糸雀さん» リクエスト、ありがとうございます!!了解しました!!今、私の頭の中に浮かんでるいわふかのお話を書き終えてから書かせていただきます!! (2020年4月8日 21時) (レス) id: 0ba78b3507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李杏 | 作成日時：2020年4月1日 23時
