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夏のライブに向けて、
レッスン指導もどんどんきつくなってくる
『暑い〜』
レッスン会場にある扇風機を独り占めしていた
阿「ぁあ、ずるい〜」
目「Aさ、これが昔だったら終わってたよ」
『えー、どーゆー事？』
目「昔さ、SnowManって」
深「おおい、目黒！余計な話すんなよ！」
ラ「また今度話してあげるね！」
肝心な所をふっかさんに遮され
めめくんの気になる話はまた今度って事になった
『にしても、暑い〜』
渡「お前さ、扇風機独り占めすんなよ」
『翔太くんも、座りな？』
隣を叩けば不貞腐れた顔をしながら
横にドカッと、胡座をかいて座った
渡「首回せよ、俺ん所来ないじゃん風」
『はいはい』
首を回してあげるけど、ギリギリ翔太くんの所まで
届かない感じになっている
渡「全然っ、風来ない」
宮「なんだか面白いね、この2人」
佐「ねぇー！可愛い二人だよ〜」
『扇風機あげる、翔太くん。もう要らない』
扇風機の首を翔太くんの方に向けて
大の字になってる照くんの横に座った
岩「体力つけねぇとな」
『これ以上、照くんに体力つけたらお化けだよ』
岩「なにそれ笑」
レッスン着の裾を引っ張られ
照くんの横に同じように倒れ込んだ
『ちょっ、急に引っ張らないでよ』
岩「本当に小さいな」
『…うるさい』
岩「ほら、俺の腕にすっぽりだもん」
なんて言いながら照くんの腕の中に収まる私
『ひっ、ひか、照くん…？』
向「ぁあ！照にぃ、ずるいやん！」
私を挟むように康二くんが反対側から抱きしめてきて
もう、パニック所の話じゃない
『ちょ、ちょ、ギブギブ！！！』
向「なんでや！A〜！！」
岩「ちょっと、康二！Aが潰れるから！」
他のみんなは何やってんだよって目で見てるけど
私にとっては一大事なんですよ、
どうやって抜け出そうかと考えていると
楽屋の扉を叩く音が聞こえてきた
滝「Aいるー？」
『はっ、はい、いるいる！居ますから！！』
緩まった照くんと康二くんの腕を解き
呼ばれた滝沢くんの方に全力で走った
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ユキト(プロフ) - きゃー！このあとどうなるのか楽しみで、にやけ治まりません！笑 (2021年3月29日 23時) (
レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 前作もとても好きなお話でしたが、このお話も大好きです！ 今後も楽しみにしております！！ (2021年3月29日 23時) (レス) id: 35e2a8c9a7 (このIDを非表示/違反報告)
はなみ(プロフ) - 翔太くんに、、、、！！ついに！！ハラハラドキドキの言葉がぴったりなお話ですね^_^主人公ちゃん（くん）がんばってください〜！ (2021年3月28日 17時) (レス) id: ce3d18f1dc (このIDを非表示/違反報告)
Shigeaki_Hikaru(プロフ) - 続き楽しみしてます！無理なく書いてください！ (2021年3月14日 19時) (レス) id: 0653be147b (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご - はじめての設定ですごく続きが気になりました！ (2021年3月9日 7時) (レス) id: 085671985e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにぃ
| 作成日時：2021年2月28日 16時
