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深「なんだろうね、SnowManとSixTONESが呼ばれるってさ」


佐「ダメ出しかな〜笑」




病室に行ったあの日から何日かして
すぐにSnowManとSixTONESが呼ばれた




田「と言うか、初めまして?」


『あ、ですね。初めまして雪村です』


森「めっちゃイケメン笑」





SixTONESさんとも打ち解けて
ジャニーさんのお見舞いを持って病室に向かった






松「Aさ、小さいね」


目「それ気にしてるんで、言わない方がいいっす」


松「え、ごめんね?」





感情の籠ってない“ごめんね”を頂き
数日前に来た病室の前に全員が並ぶ






滝「あ、来たか」


岩「お疲れ様です」


高「お疲れ様ですー!」





全員が中に入れば病室も狭くなり
私は部屋の隅っこに立っていた





滝「SnowManとSixTONES、来年同時デビューさせる」


『えっ、、』


ジ「うん、おめでとう」







まるでスローモーションのように一人一人の動きが
遅く見えてきた





喜んだり、泣きそうになったり、抱きしめ合ったり






ジ「今までよくJrとして頑張ってくれたね」


滝「本当によく頑張ったよ」





そこからはあまりよく覚えてなくて
帰ろうとしたところを滝沢くんに止められた





ジ「A、デビューおめでとう」


『ジャニーさん、俺…は、その』


ジ「君には迷いがある。でもね、やってみたらいいよ、やって後悔したらいいんだよ」







私が決めてしまうと、後悔所じゃない
会社の存続に関わってしまう







『違うんです、ジャニーさん…』


ジ「A、君は私の自慢の“娘”だよ」


『えっ…』


ジ「この世界に無理やり引っ張ってしまってすまなかったね、でも僕はAのパフォーマンスに惚れたんだ。性別関係なく君が欲しかったんだよ」






ジャニーさんは私が女だって事気づいていた







ジ「辛いと思うその日まで、やってみたらどうかな?」


『…でも』


ジ「大丈夫だよ、だって僕の娘だよ?」







優しく笑うジャニーさん
その笑顔を見た瞬間目が熱くなり涙が溢れ出た







ジ「ずっと、君の味方だよ」


『っ、ありがとう…ございますっっ』







抱きしめられた瞬間、本当に子供のように
声を出して泣いてしまった

▽→←▽



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ユキト(プロフ) - きゃー!このあとどうなるのか楽しみで、にやけ治まりません!笑 (2021年3月29日 23時) (レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - 前作もとても好きなお話でしたが、このお話も大好きです! 今後も楽しみにしております!! (2021年3月29日 23時) (レス) id: 35e2a8c9a7 (このIDを非表示/違反報告)
はなみ(プロフ) - 翔太くんに、、、、!!ついに!!ハラハラドキドキの言葉がぴったりなお話ですね^_^主人公ちゃん(くん)がんばってください〜! (2021年3月28日 17時) (レス) id: ce3d18f1dc (このIDを非表示/違反報告)
Shigeaki_Hikaru(プロフ) - 続き楽しみしてます!無理なく書いてください! (2021年3月14日 19時) (レス) id: 0653be147b (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご - はじめての設定ですごく続きが気になりました! (2021年3月9日 7時) (レス) id: 085671985e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もにぃ | 作成日時:2021年2月28日 16時

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