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116. ページ22

宮舘涼太side







全部知ってる







Aがふっかのこと好きで







ふっかもAのことが好き







でも、グループ内恋愛禁止にずっと阻まれていること








そして、北斗とのことと今回のことは照から聞いた








断った理由だけ分からないけど、ふっかのAの事を見る目は切なくて本心ではないことは想像できた








『どうしたの急に、ご飯作りに行くよって。嬉しいけど。』









「だって最近痩せたでしょ?心配してたよ。」








『...どうせたつくんって言うんでしょ、もういいよそんなの。みんな言うもん。』








俺以外にも根回ししてんのかよふっかは








「とりあえずご飯は食べなきゃダメ。デビューも近いんだから、ね?」








『はぁい、いただきます。』








1口、2口と食べ、ニコッと笑う








『ふふっ、美味しい。』








「よかった。デザートもあるからね?」








『ありがとう。あーもう、舘様と暮らしたいなぁ。』







「うちに来ますかお姫様?」







嬉しそうな顔をしながらもどこか寂しそうに笑う








『でもやめとこうかな、いい加減優しさに頼るのやめなきゃだし、』








「そっか、でもたまには頼ってくれていいし、いつでも俺は姫のためにご飯作るからね?」







『うん、』







デザートまで完食してくれて、お腹いっぱいになったからか目がとろんとし始める







「寝てていいよ、片付けまでやってっちゃうから。」







『んぅ、でもぉ、もうしわけないから、』






話す言葉が全部ひらがなに聞こえる(笑)







「好きでやってるからいいの。」






『ん、』






寝不足だったのかすぐに眠りについて







ブランケットをかけてあげて片付けをするためにAから離れようとすると引っ張れる感覚







『.....行かないで、』







目からスーッと涙が流れていて







『たつくんっ、、、』








寝ている時までふっかのこと考えてるんだね、

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あおこ(プロフ) - こんなお話の途中で、、更新停止はずるいですって、更新お願いしますね? (2022年11月25日 1時) (レス) @page43 id: 2372b71d74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆずき | 作成日時:2020年8月5日 12時

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