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深澤辰哉side
スタッフの高梨さん？にAが連れていかれてから結構な時間が経った。
渡辺「遅くね？」
阿部「うん、ちょっと心配。」
宮舘「...なんか、嫌な予感がするんだよ、高梨さん。」
うわっ、舘様のそういうの当たるんだよなあ、
佐久間「...朝、あの人と会った時A俺の服の裾掴んだんだよ、、、」
「っ、さっき、来た時も俺の腕を掴んできた...。」
岩本「探しに行くか。」
楽屋を出ようとすると、樹たちが少し慌てた様子で現れた。
田中「っ！兄さんたちまだ楽屋いたんすね、」
「ん？樹どうした？」
森本「Aが、スタッフさんに手掴まれて倉庫に...。」
佐久間「うわっ、まじかっ！！どこ！？」
松村「2階の廊下突き当たり...。」
渡辺「早く行こうっ！！」
京本「...待って！鍵、ジェシーとこーちが。」
高地「か、かぎ借りてきた！」
岩本「ありがと、」
ジェシー「俺らあとなんかすること...」
阿部「警察に連絡しておいて、頼んだ、」
急いで倉庫に向かい、静かに鍵を開けると、
『...たす、けて、、、』
か細い涙声。
間違いなくAの声。
思いっきり扉を開けると、椅子に括り付けられ、服が刻まれて上半身は下着が露わになっていた。
警察が来て高梨さんは捕まり、Aの拘束をあべちゃんと解いたけど、体は震えてて。
手を握ろうとしたあべちゃんを拒否したことで、俺ら男に恐怖心を持ってしまったことはすぐ分かった。
そんな震える小さな体に、俺の着ていたパーカーをそっとかけた。
「多分、今Aは俺らのことが怖い。」
事情聴取中のAを楽屋で待つ。
阿部「やっぱり、ふっかもそう思った？」
佐久間「あんな事になったらそりゃそうだよな...。」
渡辺「でもどうする？明日少クラだぞ？男しかいねぇじゃん。」
宮舘「せめて、俺らだけでも恐怖心なくなって欲しいんだけど。」
岩本「最悪、楽屋分けてもらって女性スタッフさんについててもらうしか...。」
そんな話をしているとAが戻ってきて、俺らと少し離れたところに座った。
泣きながら、『ありがとう』というA。
Aの前に移動し、小さな体を抱きしめた。
『いやっ、だっ。...ね、やだぁ、』
渡辺「ちょ、ふっか！」
岩本「お前馬鹿なの？」
必死に俺から離れようとするAを必死に抱きしめた。
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ゆずき(プロフ) - 夢香さん» コメントありがとうございます！頑張ります。 (2019年12月13日 18時) (
レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - Mくんさん» ご想像通りでしたか！！ありがとうございます、頑張ります！ (2019年12月13日 18時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 澪さん» わかり易過ぎましたね笑 (2019年12月13日 18時) (レス) id: 5dad6c6827 (このIDを非表示/違反報告)
夢香(プロフ) - この続きがすごく気になります！お忙しいとは思いますが更新頑張ってください！ (2019年12月9日 20時) (レス) id: c27d91458c (このIDを非表示/違反報告)
Mくん - やっぱりめめでしたね！！これからますます気になります！更新頑張ってください！ (2019年12月8日 0時) (レス) id: 53a7921132 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年11月15日 1時
