しょうたくんといっしょ

遊園地 ☆ ページ1

彼氏_しょうたくん



翔太くんと初めてのユニバ！
楽しむぞー！


『翔太くん！最初どーする？』


「USJあんまり来たことないから分かんないな〜
A乗りたいのある？」


『ある！スペファン行きたい！』


「じゃあそれ乗ろー」





「80分待ちだって」


『ほんとだ、平日なのに珍し〜。でも多分1時間ぐらいで乗れるよ！並ぼ！』


アニメとコラボ中らしく普段より少し混んでる
けど並んじゃえば早いし！


「ねぇ、写真あるの聞いてないんだけど」


『言ってないも〜ん。ってかこの前まで写真無かったのにな、復活したのかな』


「まぁいいけど」


『あぁドキドキしてきたーー！！翔太くんはジェットコースター系余裕なの？』


「うん。全然いける」


『すごいなぁ。私絶叫系苦手だなー』


「え！？これ大丈夫？？」


『大丈夫だよ〜これと他何個かは友達に鍛えられたから笑』


「ならいいけどさ。無理ならちゃんと言えよー」


喋ってたら乗るとこ見えてきた！


『あぁ……緊張してきた……』


「え、ねぇまじで大丈夫？やめる？」


『大丈夫。乗ってスタートしてしまえばこっちのもんだから……。いつも乗る前が1番緊張する……』


「それならいいけど…」


翔太くんは腑に落ちてなさそうだけどいつものことだから




座って、安全バー降ろして、深呼吸……


安全バーを両手でちゃんと握って……


スタート！




「えーーーちょちょちょ無理無理無理無理ーー」


「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


『ふぅぅぅ〜！！！』


「わぎゃぁぁぁぁぁぁ」


『きゃぁぁぁぁぁぁぁ』


「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」




『あぁ〜楽しかったーー！』


「疲れた…」


『翔太くん大丈夫？笑』


「あんなにクルクルするとは思わんかった…」

「なんでAは平気なの…乗る前あんなだったのに…」


『あれはね、もういつもの事だから。言ったじゃん乗っちゃえばこっちのもんだって笑』


「いや、言ったけどさ…」


『次どうする？何か乗る？休憩する？』


「休憩する」


『んーじゃあどーしよっか…モンスターロックかSingはどう？』


「モンスターロック」


『じゃあこっちだねー』



休憩がてら行ったモンスターロックショーで翔太くんが急な大きい音にめちゃくちゃビビることが分かったし、ジェットコースター余裕って言ってたけどちょっと怖がってる翔太くんも可愛かった！
今日は更に色んな事知れたな〜


『翔太くん連れてきてくれてありがとう』


「また来ような」

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