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# 3 ページ15

Tatsuya side.









「今度は、深澤さんがどう思ってるのか聞かせてほしいです。」



辰「俺?」









結構伝えてるつもりなんだけどな、









「深澤さんだって、何度も聞いたでしょ?」



辰「んはは、確かに。」









彼女の髪を撫でながら笑えば、早く、と急かすの。

そんなに可愛いを供給されたら、パンクしちゃうよ。









辰「俺は、Aのことが好き。



初めて会った日よりも、デートした日よりも、

昨日よりも、今が1番好き。」









そう伝えれば、恥ずかしそうに唇を尖らす可愛い子。









辰「そんな唇尖らせてると、ちゅーしちゃうぞ。」









なんてふざけて言えば、彼女はさっきよりも唇を尖らせて、『してください。』なんて言うの。








あーもう、

心臓に悪いよ。









Aから1週間分のドキドキを貰った気がする。









苦しい。

なのに、もっと欲しい。









辰「ねぇ、A、






俺にもっと、Aのこと教えて。」









.









ゆっくりと彼女のベッドに押し倒す。

俺の中の感情が色めきだっている。









まずはゆっくりと、彼女の唇を温めていく。







それから段々と服を脱がしていけば、スルリと滑る艶のある肌が見える。

背中の金具を外しながら緊張を解けば、彼女は甘くて愛おしい声で鳴く。

声は可愛いけど、キスはやめない。





ずっと触れていたいから。






やわやわとふくらみに手を伸ばせば、じわりじわりと声が漏れていく。

尖った先端を口に含んで舌で転がすと、解放された口からは更に大きな声が聞こえてくる。









辰「なにしててもかあいいの、ズルいわ。」









気持ちよさそうな声も、

俺を見つめるその視線も、







なにもかもが俺を満たす要因になんの。

この感情を表す、好き以上の言葉を教えてほしいなんて願ってみたりしたけど、俺には見つけられなかった。



深く繋がれば繋がる程、見つけなくてもいっか、なんて思えたりもした。









「好きだけじゃ足んないから、身体で感じてくれる?」

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cleam(プロフ) - ayaさん» お誕生日だったのですね!おめでとうございます!誕生日プレゼントにもならないかもしれませんが、大切な日にお読みいただけて光栄です^^ (2021年3月14日 22時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 誕生日に推しの甘々最高でした!だいぶでれでれしちゃいましたー!ありがとうございました(*^^*) (2021年3月14日 13時) (レス) id: ff23500b61 (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - ジャニオタ佐藤さん» リクエストありがとうございました!お楽しみいただけましたか?そうであれば幸いです◎少し時間がかかってしまい申し訳ありませんでした! (2021年3月13日 21時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
cleam(プロフ) - つばささん» 本当に、リクエストいただけて有り難い話です(°_°) 私も、つばさ様あいらぶ!です!笑 ありがとうございます^^ (2021年3月13日 21時) (レス) id: d9a9e1fa04 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニオタ佐藤(プロフ) - マジ最高です!!ありがとうございました!! (2021年3月13日 2時) (レス) id: 3e7a608e87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cleam | 作成日時:2021年2月27日 1時

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