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〔大介side〕

仕事に行くと、先輩3人に囲まれる。

先輩1「今日の仕事のあとちょっと付き合えよ」

大介「..はい、」


仕事のあと、先輩たちについて行くと、

え、ここって...

先輩1「ここでいっか」

先輩2「そうだな」

先輩3「ここ安いとこだろ?」

先輩1「まぁ、いいんじゃね?」

俺よりも2、3個上の人たち。

こうゆうホテルって、普通は女の人と来るんじゃないの?

え、俺男だよ!?

先輩2「一部屋お願いします」

こわいこわいこわい。

辰哉「うちの弟、返してもらえます?」

大介「...たつ、」

先輩3「はぁ?誰あんた」

辰哉「こいつの、双子の兄ですけど」

先輩2「はぁ?お兄さんがなんの用?」

先輩1「あんたも付き合ってくれんの?」

辰哉「誘拐で警察呼んでもいいけど?でも、警察呼ばれたら明日からのあんたたち仕事辞めなきゃ行けなくなるか。これ以上、大介に嫌がらせするなら偉い人に話して辞めさせてもらうから。帰るよ。」

大介「え、あ、うん。」


でも、なんであそこわかったの。

大介「..なんでわかったの。」

辰哉「たまたま仕事から帰るとき大介が見えてさ飲みに行くのかとも思ったけどなんか違う気がしてつけてったらホテル街に入ってくし。」

大介「...」

辰哉「だい?ちゃんと歩いて」

大介「...歩いてる、」

辰哉「歩けてないから。もう、ほら」

大介「ギュッ...」

辰哉「顔、隠してなよ」

大介「ん、」

辰哉「今日は夕飯なんだろうな」

大介「ぐらたん」

辰哉「まじ?」

大介「あさ、れんがたべたいって」

辰哉「へぇー、眠いなら寝ててもいいよ。まだつかないし」

大介「んんッ..ねたらおもくなるから、」

辰哉「半分寝てるじゃん笑」

大介「ねない、」

辰哉「今日、仕事どうだった?」

大介「きのう、いっぱいあまえていっぱいないたからきりかえできて、ちゃんとやれた、、」

辰哉「よかったじゃん。」

あぁ、まぶた重い。

辰哉「寝ちゃいな?大丈夫だから。おやすみ」

大介「ん、、」

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作者名:未来 | 作成日時:2020年10月27日 10時

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