朝、起きたら… (ページ30)

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緑

めめからいきなり抱き締められた。
理由を聞いたら、俺をチャージ？
どう言うこと？

緑『？めめ意味分かんないよ』

黒『あべちゃんは分かんなくていいの！』

緑『？ねぇ、離して？動けないんだけど？』

そう言うと、不貞腐れた顔をしながら離れためめ。
なんか可愛いな。

緑『すみません、あの、何か用事でも？』

スタッフ『ぃゃ、あの、いいです！何でもないです！お疲れ様でした！』

と言って走り去ったスタッフさん。
緑『…なんだったんだろ？』

黒『さぁ？』ﾆﾔﾆﾔ

緑『…何？顔！にやけてる…』

黒『んー？まぁ、俺の作戦は成功したなって。』

緑『はぁ？作戦？誰と戦ってんだよ？』

黒『だから、あべちゃんは分かんなくていいの！』

と言って控え室に戻るめめを追いかけた。

控え室に戻ると、佐久間がいきなり抱きついてきた。
『ぅわっ』
しかも女の子になった俺は佐久間を支えられなかった。

倒れる！と思うと同時に、背中が包まれ感触。
めめが胸で抱き留めてくれていた。

黒『大丈夫？』

緑『ゴメン、めめ。ありがと…
こら！佐久間！急に抱きついたら危ないだろ！』

桃『あべちゃんゴメン！
でもめめとばっかり話すから、佐久間さん寂しかったの！』

なんか佐久間5歳児みたいなこと言ってる…
ﾌﾌ、可愛いなぁー。

めめが抱き留めてくれた時、ちょっとだけド○○キしたかも…

なに、考えてんだ！
仕事だ！仕事！

女の子になった俺には、Snow Manはどうやら、今までより、格好よく見えるみたいだ…

心は男のまま…だよね？