朝、起きたら…

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緑

告白…されてしまった…
しかもメンバーに…

めめに特別な感情はないけど…
でも、あんなストレートに言われると、ド○○キするのは仕方ないと思う…

緑『///好きになるか分かんないけど、今日はありがとう///ほんと助かった…』

黒『いつでも頼って？
楽しかったね？今日のデート！』

緑『…デート？』

黒『そう！デート！少なくとも、俺はそう思ってたよ？』

緑『//買い物付き合って貰っただけだよ？///』

黒『でも、俺はデートだと思ったの！
だからあべちゃん、メンバーでも無条件に信用して２人っきりになったらダメだよ？』

緑『…なんで？』

黒『…ついさっきメンバーにキスせれそうになってなかった？』

緑『///っ！それは、めめだからだろ！他のメンバーは分かんないじゃん…///』

黒『分かんないから気を付けるの！
あべちゃん無防備過ぎるから、言っとくね？
女の子がホイホイ男の車に乗ったらダメ！危ないよ？車なんて逃げれないんだから！
あと、簡単に男を部屋に入れない！部屋入れてくれたら、そう言うことしてもいいんだって誰だって思うよ？』

緑『…分かった…気を付ける…』

黒『ホントに気を付けてよ？
はぁー、心配だわ。』

緑『なんでだよ！大丈夫だっつってんじゃん！』

黒『口悪くなってるよ？そう言うときは、だいたい図星つかれた時だから！
自分でも危ないかもって思ったんでしょ？』

バレてる…
こいつ俺のこと見過ぎだろ！

緑『そんなことないから！全然思ってないし！』

黒『そんな必死になって言わなくても…
フハッ、ホント分かりやすいね？』

なんだよ…年下の癖にこの余裕…
なんか負けた気分…

なんか仕返ししたくて、めめが言うには、独占欲の塊？の佐久間のキャップを被ってやった！

黒『…それ、遠回しに返事してる？だとしたら、かなりへこむんだけど…』

やってしまった…
傷つけた…
泣いてしまうんじゃないかと思うくらい、辛そうな顔をしていた。

緑『ぁの、違うの！なんかめめばっかり余裕で悔しくて、ちょっと余裕、なくしたくて…
ゴメンなさい。めめのこと傷つけた…』

黒『フハッ！！！そう言うとこだよ？あべちゃんが危ないのは！騙されやすすぎる！どうすんの？【傷ついた！だから替わりにキスしてよ！】とか言ったら！』

緑『…めめはそんなこと言わないでしょ…
それに、、さっきの顔は傷付いた顔だった…
俺だって、それくらい分かるよ？…』

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