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第33話 ページ36
それからというもの私たちは顔を見合わせて笑い合った。
まだ本当の家族の形なんて分からないままだけどそれは私なりにこれから見つけて行こうと思う。
そして私はこれまでのアナタシアメンバーとの関わりを母に話した。
母はびっくりしたような嬉しそうな顔で私の話を聞いていた。
そして今度会いに行って挨拶するとか言い出した。
それは全力で拒否しようと思う。
その夜、私は健君に連絡をした。
A今日ついにお母さんとちゃんと話したよ
A今まで思ってたことちゃんと伝えられたし和解したよ
A一人暮らしの件も了承もらったよ!
芝健おおー!!それはよかった( ^ω^ )
芝健こっちも大家さんに聞いてみたら大丈夫そうだってよ!
Aありがとう!じゃあ近いうちに大家さんに挨拶しに行きたいしそっち行くねー!
A他のみんなによろしくね
それだけ打つと私は眠りについた。
今までの不安がなくなりよく眠れた気がした。
今回短めですねー…
次から芝健side行きます！
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作者名：ゆき。 | 作成日時：2019年9月30日 13時
