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「というか、A、めっちゃ変わったよね！？」
『えっ、そう？まぁ会わなくなったのもう10年以上も前だし、そりゃ変わるよ(笑)』
「なんというか、すっげぇ綺麗になった！」
『……は、え』
予想外の言葉で言葉が詰まる。
『……そういうお世辞みたいなの、言えるようになったんだ』
「は？ちげーし！俺が嘘つくの苦手なのとか、お世辞でそういうこと言わないの知ってんだろ〜！」
素直に受け止められない天邪鬼でごめん。
でも確かに、大ちゃんはそういうこと言わない人だったね。
きらっきらの目でそんなこと言われてるのに、素直に受け止めないのは流石に皮肉だよね。
『ありがとう。そういう風に言われるの久しぶりすぎてびっくりしちゃった』
「にゃはは！わかればよし！……彼氏さんとか、言ってくれるもんじゃないの？」
『……あー、うん、まあそうなんだけど、』
「てかさー！こんなに可愛くて、料理上手な彼女振るとか、彼氏さんもったいなさすぎー！」
言葉を濁すと、大ちゃんが明るい顔でそんなことを言う。
ほんとに、優しいところ、変わってないなぁ。
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澄架(プロフ) - 棗さん» なんと！嬉しすぎます……！頑張りますね！ (2021年3月21日 15時) (
レス) id: 6cf4b7c805 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - すみかさんの作品大好きです。こちらも楽しみにしています(*^_^*) (2021年3月20日 2時) (レス) id: d56cf18763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄架
| 作成日時：2021年3月20日 1時
