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大ちゃんは皆さんにとことん追求されてるみたいだけど、とりあえず注文を聞き出して、逃げ出してきた。
仕事終わりだよね？元気すぎない…？
『玲子さーん！生5！ジンジャーエール1！だし巻き1、もつ煮1、焼き鳥盛り合わせが2、とりから2でーす！』
「はーい！2番これ持ってってー」
『はーい！』
佐久間さんたちの料理も運んで、いろんなお客さんとも話したりしてるうちに時刻は10:30を回っていた。
店内のお客さんはさっきよりは減ってきていて、落ち着きを見せている。
みんな美味しそうに食べてるし、話には花を咲かせてるしで、楽しそうでなにより。
「はいこれ佐久間さんたちの！もう人だいぶいなくなってるから、もう上がっていいよ！このままお話でもしてきなー！」
『えっ、でも』
「今日来てもらってすぐに出てもらってるんだもん！疲れたでしょ？あの子達と話すの楽しいだろうし！いってきな？」
『…はい、ありがとうございます！』
玲子さんは気も利く人だなぁ。
奥で調理してる誠さんもやんわり笑顔を作りながら、行ってきな、と言ってくれた。
『…失礼しまーす、ハイボールとお冷お持ちしましたー…なんかだいぶ出来上がってますね？』
宮「ここの2人はあんまり強くないんだよね」
宮舘さんが指さすのは机に突っ伏して寝ている目黒さんと壁によりかかって寝ている渡辺さん。
強くないのに、飲んじゃうタイプね。
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澄架(プロフ) - 棗さん» なんと！嬉しすぎます……！頑張りますね！ (2021年3月21日 15時) (
レス) id: 6cf4b7c805 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - すみかさんの作品大好きです。こちらも楽しみにしています(*^_^*) (2021年3月20日 2時) (レス) id: d56cf18763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄架
| 作成日時：2021年3月20日 1時
