記憶がなくなったとしても

SixTONESが ページ5

涼太side。

今日はSixTONESが遊びに来てる

北斗｢翔太くん、俺らのことわかります？｣

翔太｢んー、たぶん｣

涼太｢名前言ってみたら？｣

翔太｢んーとね、こーち、たいが、じゅり、ほくと、ジェシー、しんたろ｣

北斗｢お！覚えててくれた！｣

翔太｢あたりまえじゃーん｣

一見スラスラ言えたように見えたけど、所々悩んでたとこもあった。少しづつだけど進行してるのは確かだ、病気の治療法がないから、進行を遅らせる薬を飲むしか方法はないんだけど、この薬を飲むのを嫌がるんだわ、この子

涼太｢しょーた。薬｣

翔太｢やだ！｣

涼太｢飲まないともうみんなと一緒に話せなくなるよ？｣

このセリフはいっつも俺が翔太にかける言葉

翔太｢それは嫌だけど…薬もやだ！｣

照｢薬嫌がってるのはどこの誰かなー？｣

翔太が薬を飲むのを嫌がってると必ず誰か一人降りてくる、(笑)

照｢北斗そっちの手握っててやって｣

北斗｢はーい｣

両手を握られてると安心して薬を飲めるみたいだからいっつもそーやってる

優吾｢翔太くん、こんなに薬嫌がる人だったんだ｣

樹｢意外すぎる｣

大我｢すんなり飲むかと思ってたら｣

翔太｢りょた、なでなでは、？｣

涼太｢あ、ごめんごめん｣(なでなで

大我｢んん、？｣

涼太｢あー、なでなで？(笑)｣

北斗｢こんな甘えん坊でしたっけ？翔太くんって｣

辰哉｢いや、この病気になってから甘えん坊になったんだよね｣

涼太｢寝る時は俺と一緒じゃなきゃダメとか薬飲めたら俺に頭なでなでしてもらわないとダメとか｣

翔太｢///｣

慎太郎｢しょっぴー、可愛い！｣

翔太｢可愛くないしっ｣

…

それから2時間くらい？SixTONESと遊んでました

❄リクエストください！！❄

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