女医と彼ら【 Snow Man 】 (ページ30)

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『おーいたいた』

隣の楽屋を除くとIMPACTorsのメンバーが

基「あれ？佐々木先生なんかあったんですか？」

『全体的に体調があまり優れてなさそうだから、全員問診して回ってるの、』

基「、、、あっ、そうなんですねっ…」

『怖がらなくて大丈夫笑笑痛いことなにもしないよ？体温と血圧測ってちょっとお話聞くだけだから笑』

若干怖がってる俊くんはとりあえず置いておいて…笑

『みなとー、おいで』

そう呼んで楽屋の入口近くをとんとんすると

犬みたいによってくる奏笑

松「お熱と血圧？」

『うん、それだけ、とりあえずお熱測るよ〜』

今まで通り頭を固定して耳に体温計を入れる

『なんか痛いな〜とかある？』

松「足が痛い〜」

『それは専門外だ笑マッサージしてもらったりした？岩本に聞くといいよ』

松「聞いてみます！」

体温も血圧も至って正常！！ということでお次〜

『よこがちゃー、こっち来なさい笑笑』

部屋の隅でいちゃいちゃしてるよこがちゃを招集笑

『大河ちゃん頭こっち、横原これ抑えてて笑で腕はこっち笑』

2人仲良く同時進行で診察

大河ちゃんの体温計を横原に持ってもらって

私は横原の血圧測定…笑

『大河ちゃんこんなに平熱低いっけ？大丈夫？』

鈴「…緊張とかって関係あります？」

『んーそこまで関係ないと思う…、まあ高いわけじゃないし様子見で！』

『んで横原はなんでこんなに血圧低い笑笑』

横「…緊張で？笑」

『本当に言ってる？？笑まあいいや逆ね〜』

その逆も手伝ってもらって終了〜

気になることは特にないみたいでさっさと二人の世界へ帰っていった笑

『新ちゃーん、おいで』

佐「…、はぁーい」

この子はキリッとしたお顔してるし踊りもキレキレなのに

なんかいつもほわわわ〜んとしてて

通常運転なのか、熱でぽわぽわしてるのか、

見分けがつかないんだよね〜笑

一昨年の稽古の時も、なんとなーく熱測らせたら

38.5とかでびっくりした思い出笑

かなり要注意人物…笑笑