女医と彼ら【 Snow Man 】 (ページ25)

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阿「でも、Snow Manはそんな俺でも、一緒に頑張りたい、もっともっと上を目指したい、そう思える仲間たちなんです、、」

『いい居場所だね、』

阿「…ほんっっとに、こんな俺でも受け入れてくれる、優しくていいメンバーなんですよね…」

『阿部ちゃんはさ、

自分がアイドルに向いてないって思うこともある、

って言ってたけど、…私はそうは思わないなあ、

…私は、阿部ちゃんは一番アイドルに向いていると思う』

阿「…え、」

『アイドルの定義って、よく分からないけど、

みんなに夢や希望を与えるって凄く大事な事なんじゃないかなって思ってて、

…阿部ちゃんは仕事と勉強を両立して、グループの為に何事も努力して頑張って、きちんと自分のものにして、

どんな時も笑顔を絶やさない、優しくて、かっこいいアイドルだと思うよ』

阿「…、、っそっか、、」

『だから、俺なんか、なんて言わないで欲しい。
阿部ちゃんなんか、じゃないよ、
阿部ちゃんだから、みんなが助けてくれるんだよ。』

阿「…、なんか、すごい、、救われました…」

『…Snow Manってさ、入所歴も年齢も今までの経験も

ひとりひとり全然違って、

お互い他の人が足りていない所を指摘するんじゃなくて、

お互い自分が出来ることで補い合ってる感じがして、…』

阿「、確かに…そんな感じはします、」

『だから、お互い尊敬し合ってて、思いやりあってて、

…見てて本当にいいグルーブだなあって思うよ』

阿「…、俺もそう思います。、本当に最高のグループなんです」

『その一員なんだからさ！もっと自信もっていいんだよ！笑笑』

阿「、なんか、元気出てきた笑」

どうしても小さい頃から見てきているからか

説教臭くなってしまうことがあるんだけど笑

阿部ちゃんが元気になってくれて良かった

『…そういえば、寝なくていいの？笑』

阿「…まだ先生とお話する。」

さっきからだんだん目がトロンとしてきたから

眠いかな～？と思って声をかけたらこれ笑

可愛いし嬉しいんだけどね笑

そんなこといいつつ髪を撫でながらお腹のあたりぽんぽんしてたら

もう既に半分夢の中…笑

とりあえずお昼までは寝かせておいてあげよう

『おやすみ、阿部ちゃん』