女医と彼ら【 Snow Man 】 (ページ27)

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阿「…先生～、なんか頭がぼーっとします」

『んー？どうしたんだろう？気圧じゃないよね』

阿「今日のは気圧じゃないと思います…」

次に現れた阿部ちゃんのおでこに手を当てて

そのまま下まぶたをまくって診る

『…熱はなさそうだね、、…あー、若干貧血だねぇ、楽屋で足の下にクッション入れて横になってな？』

阿「ありがとうございます」

『もししんどかったらまた言って？薬あるから』

そう言って楽屋の前を通り過ぎようとすると

滝「結羽先生、お疲れ様」

『お疲れ様です笑』

滝「みんなの体調、どうかな？」

『うーん…結構全体的に疲れが見えていて、

ちょっと怖いな～って感じがするので

血圧と体温だけでも測りたいですかね～…』

滝「やっぱりそうか…じゃあ今日の昼と夜の間にやる？」

『そうしてもらえると有難いですね、、』

滝「了解、岩本と深澤と影山に伝えておくよ」

『お願いします』

、、と急遽簡易検査が決まった

検査って言っても本当に検温と血圧だけだし

どちらかというと問診で本人達から色々聞きたいだけ

花粉症持ちも沢山いるし、大丈夫かな～