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ラストはかわいいかわいい最年少、ラウール
最初こそ半べそかいてたラウールだけど
今は疲れて目黒くんの膝の上でお昼寝中…
なるべく負担を減らしたいから
目黒くんにそのまま診察室まで運んでもらう
目「……赤ちゃんじゃん笑」
『赤ちゃんにしか見えないね笑』
2人で診察室のベッドまで運んで
しばし寝顔を眺める時間、、笑
ポニーテール時代から比べたらかなり大人っぽくなったけど
やっぱり寝顔はいつまでたっても変わらず可愛い
そのまま目黒くんに居てもらって簡単に聴診だけ済ませると
ぱちぱちと数回瞬きした末、開いた瞼
『…おはよう、ラウール^^』
目「ラウールおはよ笑 ほら、おきて」
ラ「…ふわぁああ、、」
欠伸した隙にペンライトで照らして喉を診た
目「…プロじゃん笑」
『何年君たちを診てきていると思ってるの?笑』
目「そうっすよね笑、そうでした笑」
その間もこっちの仕事に気づいていないのか
ラウールはむにゃむにゃ眠い目を擦っていた
『ラウ、あと注射だけ、頑張ろっか?』
ラ「、、めめぇ、いる??」
目「ふはっ笑笑 いるよ、いるいる」
『じゃあ頑張れちゃうね^^』
そう言うと何を思ったのか、診察室のベッドから
椅子に座ってた目黒くんの膝の上に移動したラウール
向かい合うように座って目黒くんの腰をガッチリホールド笑
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作者名:結羽 | 作成日時:2021年3月21日 22時