“女の子”ではなく超絶可愛い“男の娘”【男主】 (ページ17)

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・ページ17

・小柳side

「ただいま」

阿「おかえり～…って、なんかあった？」

「んや～まーた女の子に見間違えられちった。やっぱ俺可愛いわ」

阿「そうね～」

深「なぎ～取れたよ！」

「うわ、まじでかわいい」

辰がくれたシナモンをぎゅっと抱きしめてみれば三人とも口角が緩むものだから、やっぱり可愛いは正義なんだと再認識しちゃう。

「ところで、次のご予定は？」

佐「聞き込みをするでありまーす！」

「いいね」

・

阿「すいません、ちょっと質問いいですか？」

佐「夢見る青き彼を食べろっていうミッションがあるんですけど…何か思い当たることはあります？」

妖精「青い、食べ物です」

青い、食べ物？青、あお、あお…？

佐「あ、逆にね？」

阿「青い食べ物…」

「食欲減退色…」

あ、亮平に軽くはたかれた。
妖精さんの前で言った俺が悪いけどね。

深「じゃあもう妖精さんにいっぱい全部聞いちゃお！」

佐「キティちゃんの、おばけを激写せよ」

妖精「キティちゃんのおばけが、出てきているかもしれない」

深「じゃああるんだ、そういう…」

佐「なにかが!」

佐「ぐでたま飯店で150皿以上作れっていうね、謎だよね」

深「これわかんない」

阿「ぐでたま飯店ってどこにありますか？」

妖精「一階に有ります」

「一階ね～」

妖精「ここは二階」

佐「取り敢えず下がってみようよ」

深「取り敢えず下がろう！」

そういえば翔太達、どのぐらい進んでるのかなぁ。
いや、あのメンツ的にパレードを頭から見ている可能性が巨レ存。(大正解)