スノに恋した（A．R）〜１章〜

＊夢の国1日目〜Part２〜 ページ7

アトラクションの待ち時間、「出身どこ？」「広島。好きな食べ物は、もちろんお好み焼きなんじゃ〜。あっ、ごめん。広島弁丸出しじゃわ〜。くせで抜けんのんよ〜。」「俺、広島弁が一番好きなんよ〜。」「広島弁、怖いとしか言われんのんで、そんなこと初めて言われました。」「やっぱ、広島弁可愛い。キュンと来る。」「何で、偏差値高いK大にしたん？高校進学校じゃないんだよね？」「将来、薬剤師と、気象予報士の資格が取りたいんで。K大にしたんです。」「頑張り屋さんだね。」「あっ、もうそろそろだ。」「ソアリン楽しみ〜！海外に行った気分になるらしいよ。」「へ〜、楽しみだわ。何でそんな詳しいん？デ○ズニー」「こう見えて、デ○ズニーマニアなんで。」
「気持ちよかったね〜。」「あっ、もうお昼か。何食べたい？」「何でもいい」「じゃあ、Aが決めて。
「うん！おなか減ったから、早く行こうよ〜。」「席取っとくから、先に買って来なよ。」「えっ、でも…。」「俺のことはいいから、さきに買って来な。」「じゃ、じゃあ買ってくる。」
「これ、旨い！ガッツリ系じゃないけど、しっかり食べ応えがあるし、正解だわ。」「それなら、良かった。修学旅行のときも、班のメンバーにおすすめしたんです。」「そうか〜。これホント旨いわ〜。おすすめしてくれて、ありがとな。」「夜ご飯、俺が決めてもいい？」「うん！楽しみにしてるね。」

＊夢の国1日目〜Part３〜→←＊夢の国 1日目〜Part１〜＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す