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〜岩本目線〜

ソファーの方に目黒が移動し始めたのを見て、
棚の引き出しから定規を出す。

定規を持ってソファーのところに行くと、
目黒はもう手をついて体制をとってた。

照「じゃあ、10発な。
手を離したり体制崩したら初めからにするぞ。」

そう言うと、小さく頷いたあとギュッと目をつぶった。

俺は軽く背中に手をそえて定規を振り上げた。

バチィィィン!

蓮「うあ"ぁぁっ、!」

バチィィィン!パシィィィン!パチィィィン!

蓮「あ"ぁぁっ!!グスッ、ごめんなざぃぃっ、!」

バチィィィン!パシィィィン!

蓮「ふぇぇっ、!もうじまぜん、っ!グスッ」

パチィィィン!!

蓮「うあ"ぁぁんっ、!!」

最後に1番強く振り下ろして手を止める。

耐えきれずにしゃがみこんで大号泣してる
目黒の隣に俺もしゃがむ。

照「ん。終わり。偉かったな?」

そう言いながら抱きしめる。

蓮「ごべんなざぃっ、グスッ、ごめんなざぃぃっ、!ヒクッ、。」

照「もういいよ。もう怒ってないからな?」

ひたすら謝りながら大泣きする目黒に声をかけながら落ち着かせる。

しばらく撫でたりしてると何とか落ち着かせてると、タイミングよく康二が戻ってきた。

康「お、もう終わった?
ありゃ、めめ大泣きやん!頑張ったなぁ?」

そう言って康二は目黒の頭を撫でた。

すると、目黒は泣きながら康二がに言った。

蓮「こーじぃ、グスッ、すて、て、ごめんなざぃっ!
つぐって、くれだのに、ヒグッグスッ。」

大号泣のままそう言う目黒に苦笑いすると、
目線までしゃがんで言った。

康「ちょっと悲しかったんやからな??
もーしたらあかんよ?」

そう言うと、必死に目黒が頷くから思わず
笑って頭を撫でてた。

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雪音.*(プロフ) - りぃさん» こちらこそ素敵なリクエストありがとうございました!喜んでいただけたみたいで嬉しいてます!これからもよろしくお願いします(*^^*) (2022年6月23日 19時) (レス) id: 90acc61b8b (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございました!すごくクオリティ高くて面白かったです(^^)これからのも楽しみにしています( ^ω^ ) (2022年6月23日 19時) (レス) @page45 id: 03bab835ba (このIDを非表示/違反報告)
雪音.*(プロフ) - 苺さん» ふっかさんですね!了解致しました!素敵なリクエストありがとございます(*^^*) (2022年6月16日 22時) (レス) id: 90acc61b8b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はい大丈夫です。お仕置きは深澤君でお願いしたいです。 (2022年6月16日 22時) (レス) id: 6da2fe3136 (このIDを非表示/違反報告)
雪音.*(プロフ) - 苺さん» 苺さん初めまして!ボタンを押すのがラウールくん、勘違いでお仕置きされるのが康二くん、でよろしいですか?カーの指定などは無い感じですかね。素敵なリクエストありがとうございます!お待たせしてしまうと思いますが、ゆっくりとお待ちいただけたら嬉しいです! (2022年6月16日 20時) (レス) id: e52fa5e08e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪音.* | 作成日時:2022年3月14日 7時

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