SnowLife -２-

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〜目黒目線〜

ラウに遅刻を注意した次の日。
10:00からふっかさんと佐久間くんと俺とラウでYouTube撮影。

ラウの機嫌少しでもマシになってるといいけどなぁ。
またあんな感じだったらさすがに叱らなきゃだよな。

迎えに来たマネージャーの車でそんなことを考えてると、
今日の撮影場所に着いた。

車を降りて楽屋まで歩く。
歩きながら時間を見ると15分前。

もうふっかさんとかはもう来てるのかな？

そう思いながら歩いてると楽屋に着いた。

ガチャ

蓮「おはようございます。」

挨拶をしながら中に入ると、ふっかさんと佐久間くんが先に来てた。

辰「おー、めめおはよう〜」

大「おはようでやんす〜！！」

2人も俺に気づいて挨拶をしてくれる。
相変わらず佐久間くん朝から元気だなぁ、w

そう思いながら荷物を置く。

そういえばラウールまだ来てないな。
時間を見るともう10分前。

あれ、確かラウールこれが今日最初だよね。

さすがに2日連続遅刻はない、、よな？
昨日のことがあるから結構心配なんだけど、。

そう思いながらも適当に過ごしてると、どんどん時間が迫って時間になる。

ラウールがやっぱり来ない。
やっぱり昨日の時点でもっとしっかり話しとくべきだったな、。

そう思ってると、ふっかさん達に声をかけられた。

辰「めめー、ラウ来てないんだけどなんか聞いてない？？」

大「ラウール何かあったのかな？」

蓮「あのさ、昨日、、、、」

心配そうに聞いてくる2人に昨日のことを話した。
2人とも少し驚いたけど納得したように頷いた。

大「なるほどね。なら待ってれば来てくれるかなぁ？」

辰「そうだねぇ、。早く来てくれるといいんだけど。。」

困ったように笑う佐久間くんと、悩んでるふっかさん。
俺はそんな2人に言う。

蓮「ラウ来たら俺に任せて貰っていい？」

そう言うと2人ともすぐに頷いてくれた。

辰「昨日のこともあるし、めめにお願いするわ。
態度とかあれだったら補助はいるから言って？」

蓮「うん、わかった。」

ふっかさんの言葉に頷く。

そんな会話をしてる間にどんどん時間が経って
もう集合時間から10分過ぎてる。

ふっかさんも時間を確認すると、俺らに言った。

辰「とりあえず2人は準備してきて？
俺、開始遅らせれるようにスタッフさんと話してくる。」

そう言ってふっかさんは楽屋から出ていった。

大「よし！俺らも準備行こっか〜！」

ニコッと笑ってそう言う佐久間くんに頷いて俺らも準備に向かった。

３→←嫌わないで〔黒×白〕

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