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24話 ページ24
佐「俺さ、Aの匂い好きなんだよね〜
こう、良いの香りでAっぽい！」
『なにそれ、笑』
急に止まったので、後ろを見てみると眉を曲げて真剣に考えている大ちゃんが。その真剣さを勉強の意欲へ移してほしいなぁ、
佐「俺にしかわからないもん！
俺だけの特権だから、絶対他の人に嗅がせないでよ！」
頬を膨らませて説教みたいなことをされたかと思えば、お互いが向き合った形で抱き締められた
絶対他の人に嗅がせないでよ、ね。
呪いみたいに脳内でずっとぐるぐる回っている。大ちゃん以外とは関わっちゃ駄目って言われてみるみたいで嫌だ
佐「返事は！」
『……分かってるよ』
顔をバッと上げた大ちゃんに笑って見せる。返事なんてしたくないのに、
幸い大ちゃんには不信がられていない様子なので一安心。もしここで問い詰められたりでもしたら面倒臭くなるに決まってる
今は、言うことに従っておこう
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あましろ。(プロフ) - レモンさん» 初めまして、コメントありがとうございます！少し忙しくて更新が遅めになっていますが精一杯頑張らせてもらいます！ (2022年10月6日 16時) (
レス) id: 494e09bc24 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 佐久間君おヤンデレ系のお話とても面白く読ませてもらってます。とても面白いのでこれからも更新楽しみにしています❗️ (2022年10月5日 6時) (レス) id: e5fea05a65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あましろ。 | 作成日時：2022年9月19日 18時
