secret.66 ページ16
二人で部屋にこもったままでいると
突然ふっかが窓を開けた…
《 カチャッ… 》
A「何してるの…？」
深澤「朝飯食ってないから腹減ったろ？笑
だから飯届けに来てもらった。笑」
A「届けにって…」
《 ガタッ… 》
向井「出前でーす！笑」
A「わぁっ！汗」
向井「あぁ〜脅かしてごめんやでぇ？汗」
深澤「いい加減慣れろよ？笑」
A「慣れるわけないでしょ！汗」
深澤「サンドイッチか〜…美味そうだな〜♪」
向井「舘のスペシャルサンドイッチやで！」
深澤「舘さんの？ さっすがぁ〜！笑」
《 ガタッ… 》
佐久間「めちゃくちゃ美味いでやんすよ！笑」
A「わぁー！汗」
向井「もぉ〜さっくんあかんで〜？
急に来たらAちゃん驚くやろぉ？」←
A「向井さんも急に来たじゃないですか！汗」
佐久間「にゃははっ！笑 ごめんねぇ〜？笑」
深澤「佐久間は何しに来たんだよ？」
佐久間「あ、ジュースも持ってきたでやんす！笑
舘様が" サンドイッチだけじゃ喉渇く "って気にして
フルーツジュースも作ったでくれたでやんすよっ！笑」
深澤「わぁ〜！ 俺がめちゃくちゃ好きなやつ！笑」
A「ってか…ここに来ていいんですか？汗
ここ北学院だから居留地超えてるんじゃ…」
佐久間「あれ？ 知らないでやんすか？」
向井「Aちゃんがおる部屋はちょーど
俺たちの居留地の範囲に入んねん！笑」
深澤「だから一部屋ズレてたら
俺も平気でここまで来れないって訳。笑」
A「あぁ〜…なるほど…」
深澤「でも机から向こうは俺たちの居留地から
抜けちゃうから俺はそっち行けないんだけどね。笑」
A「だからいつも見送る時に…
ここで見送ってくれてたの…？」
深澤「そーいうこと。笑」
向井「ほな俺ら戻るな！笑」
佐久間「舘様がデザート作ってくれてんだ！笑」
深澤「おぉ〜ありがとなぁ〜？笑」
向井「またお昼と夜ご飯届けに来るから
Aちゃん楽しみに待っとって！笑」
《 ダンッ！ 》
A「宮舘さんと向井さんと佐久間さんに
悪いことしちゃったな…汗」
深澤「舘さんは料理するの好きだしあいつらは
暇つぶしに届けに来てくれただけだから。笑」
A「でも…むぐっ！汗」
深澤「さっさとそれ食え。笑」
口を塞ぐように入れられたサンドイッチを食べれば…
寮の食堂で出てたサンドイッチより美味しかった…
A「美味しいっ！」
深澤「舘さんのは何食っても美味いよ。笑」
A「すご…笑」
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作者名：はーちゃん | 作成日時：2021年9月13日 23時
