無言は怖い【元祖LOVEはるか】 ページ14
A「……」
エンマ「……(急ごう)」
ぬらりひょん(以下、ぬらり)「……」
無言…無言…無言…。
あーうん。無言は嫌いだなぁ。
何かこう、気まずい?って言うか。
でも一人でいたら気まずくないし居心地良いんだよなぁ。
不思議な。
ぬらり「…明日は用事があるので先に寝ますね」
A「うん、良いよ〜」
明るく振る舞うも、エンマが無言で怖い。
私は初めて知った。
人間より幽霊より、無言が一番怖いと。
私も宿題を済まし、十時までゆっくりし、そして寝る支度をし出した。
ううぅ…やっぱり無言怖いなぁ。
何かされそう。
エンマ「…終わった…!」
A「本当!?おめでとう!…ございます」
付けたし感半端ないなぁ。
するとエンマは近付いてきた。
エンマ「A」
A「あ…何…ですか?エンマ大王様?」
敬語慣れないよぉ!
そしてまた無言!!
ちょっと、怖いよ!
怖いってば!
エンマ「…なぁ、敬語止めてくれ。それにエンマで良い」
A「え…あ、うん!有り難う!」
エンマ「やっぱ敬語だと辛いだろ?」
A「うん…慣れなくて。あ、もう寝ないと!じゃあ、おやすみ!」
Aが布団にくるまるとすぐに寝た。
……
エンマ「ぬらり…お前に渡さないからな?」
ぬらり「気付いていましたか…私だって負けませんよ」
Aが気付かぬうちに、二人はライバル同士となっていた。
それと……
??「ふぅん、A、か」
??「あまり悪戯するなよ?キュウビ」
キュウビ「分かってるって。君こそ、ね?オロチ」
オロチ「…言っとくが私はAに興味がない」
Aは気づかぬうちにエリート妖怪二人に見守られつつあったのだった。
長い…すみません。オロチとキュウビを出したかったんです…。
次の方…猫まるるさんですね?よろしくお願いします。
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫まるる(プロフ) - 寝高麗☆火車さん» 大丈夫でした! (2016年8月4日 18時) (レス) id: 65f7a09d9d (このIDを非表示/違反報告)
寝高麗☆火車 - 背景、大丈夫でしたか? (2016年7月27日 12時) (携帯から) (レス) id: e5ef8f5494 (このIDを非表示/違反報告)
さやたん♪ - 猫まるるさん» 気が会うね!猫たんと、電話したい!番号は、フレの方に、書いとくで!! (2016年7月21日 16時) (レス) id: 81185a267d (このIDを非表示/違反報告)
猫まるる(プロフ) - さやたん♪さん» そうなんだ〜!私も三人だよっ!私、長女! (2016年7月21日 16時) (レス) id: 65f7a09d9d (このIDを非表示/違反報告)
さやたん♪ - 猫まるるさん» あ!エンマだ!!って思って見てた! 弟と、一緒に!私、3人なんだよ!!姉(高1)、私、弟(年長) (2016年7月20日 22時) (レス) id: 81185a267d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫まるる、元祖LOVEはるか、えっgg、寝高麗☆火車、とも | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年7月3日 18時