私の弟可愛すぎてヤバイです-4-

近づく距離 ページ38

「A、入るぞ」


「エンマ大王様、どうされたのですか？」


「あ、いや…犬まろ、猫きよ、席をはずしてくれないか？」



「「!!!!」」


「なるほど！」


「わかりましたにゃ！」


お、察してくれたのか…



「A…」


『すぅすぅ…』


寝てる…


俺は、ゆっくり近づく


「…」


ゆっくり、Aの膝の上にのった


「ｯ〜！！」


心臓が煩い！！





「A」


『すぅすぅ…』

起きてないな…!!



「ん…」


Aの頬にキスをした



「大好きA」


ｷﾞｭｯ！！



抱きつくとふわっと花の香りがした



「…俺も寝よ…」



俺は、Aの膝の上で抱きついたまま、寝た



〜〜*

ぬらりひょんside


こっそり見ていた3人

「大王様なかなかやりますにゃー…」


「大王様があんなに積極的に…」



「A様のパワーは恐ろしいな。」



〜

〜

Aside


『ん…？』


なんか、膝の上に…！？



『え、エンマ君！！？』



え、どうして！？ん？どういう事だ！？



『え、エンマ君…？』



「すぅすぅ…」



うん。可愛い(真顔)




『ﾖｼﾖｼ！』

エンマ君の頭を撫でる




『……。どうしよ…。抱きつかれてるし…』


…


…


『…』ﾌﾟﾆｯ


エンマ君のほっぺをつつく


「ん…」



『ぷにぷにしてる！！』


…




『やっぱり可愛い！』ｷﾞｭｯ


エンマ君を抱きしめた

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