私の弟可愛すぎてヤバイです-4-

別れ ページ36

「んじゃ！過去のぬらりによろしくなっ！」ﾆｺ


『うん！』



「バイバイ！過去……うーん。過去の私って言うのあれだから、Aちゃんでいっか…」


「ﾌﾞﾌｯw…姉さんそれ、自分のことちゃん付けしてるように……」


「いいの！じゃあね？Aちゃん、エンマ君」ﾆｺ


『はい！さようなら！Aさん！』



「じゃあーなA、未来の俺」


「じゃあーな。二人とも」


『うん！』



私は、エンマ君の腕に掴まってワープした



〜
〜

『…なんだかんだで疲れた……』



「俺も……」


二人でソファーに倒れこむ



「はぁ、お二人とも、仕事残ってま…」


『え…!!!やりたくない……』


「俺も…」



「今日は、終わらせるまで、寝てはいけませんからね？」



『なんだって！！！？』



「ぬらりの意地悪、ケチ」



「ケチじゃないです。」



『ぬらりひょんさんの意地悪、ケチ、お母さんみたい…!!』


「え…？お母さん？」



『なんか、ぬらりひょんさんってお母さんみたいだから…』



「私は、男ですよ。」



『それは知ってるんだけど…なんか、雰囲気お母さん！！』



「あ、それ、わかる。」



「お母さん…ですか…では、お母さんは、子供達を叱るのも役目ですよね？」



『はっ……(汗)』


「何…！？(汗)」



「お二人ともちゃんと仕事しなさい！！！！！！(怒)」


『はいぃぃ！！！』


「おうっ！！」


私は、執務室までダッシュ！！


エンマは、部屋に飛び込んだ

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