決まった ページ35
未来のAside
「ね、姉さん！？！」
ば、ばれてる！！？
「ははっ！姉さんこそ俺の妃に相応しい！！」
「「「ﾜｧｧｧ！！！」」」
なっ……き、妃……
「姉さん。俺の妃になって…」
「ごめんなさい！！！！」
「えっ…？」
【なんだなんだ、大王様が振られたぞ！？】
【A様どうされたのかしら…】
【何をしに、妃選びに来たんだ！？】
「私は、妃になれない…それに、姉として失格よ！！」
「？」
「私は、急に、エンマ君の前から消えた、何も言わずに、そして、ふらっと出てきた。こんなﾔﾂ妃になる資格なんてないっ！！！」
私は、姉として失格
そして
妃になる資格もない
「あるぜ？姉さんにはちゃんと。」
「え…？」
「姉さんは、戻って来たじゃねぇーか。ちゃんと。俺が、ニュースで、Aを捜してくれと言って、きっとすごく恥ずかしい思いをしたと思う。なのに、ここに来てくれた」
「それは…」
「姉さんは、俺の姉さんだ。それに、俺の大切な妃。」
「!!!!」
「「「ﾜｧｧｧ！！！」」」
【さすが大王様！】
【カッコいい！】
「A、俺の妃になってくれ。」
「はい！もちろん！」
「「「ﾜｧｧｧ！！！」」」
〜*〜*〜*〜
Aside
『エンマ、良かったね！』
「あぁ！マジ緊張した。」
「未来の俺は、それくらいで緊張するのか。」
『エンマ君！ダメッ！』
「はぁーい。」
「エンマっ！！」
「どうした、姉さん？」
「わぁぁ！！！もしかして、過去から来たエンマ君！？」
「あ、はい」
「可愛い…!!やっぱり可愛い！！天使だよっ！！！」
未来の私、あまり変わってないような気がする………
「…////」
「…で、過去の私！」
『はいっ！』ﾆｺ
「これからも、沢山話そうね」ﾆｺ
『って…事は…』
「私、時々、過去に遊びに…」
「A様…」
「!!!!?ぬ、ぬらりひょんさん…(汗)」
未来の私の顔がどんどん青ざめていく
「お妃としての仕事、姉としての仕事…沢山ございますよ」ﾆｺ
ひぇぇ！！！
ぬらりひょんさんの怖さは、未来でも、変わらないか。
こ、怖い！！
「な！！だ、大丈夫ですよ！ぬらりひょんさん！！し、仕事は、な、なんとかし、しますから！！過去へ行くのお許しください！！！(震え声)」
「終わったらですよ？」
「はい！！！！」
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猫まるる - サイキDa☆！！さん» そうなのですか！Σ(・ω・ノ)ノ！あ、返信遅れてすみません！ (2017年4月22日 7時) (
レス) id: e1e4387532 (このIDを非表示/違反報告)
サイキDa☆！！(プロフ) - うぉぉぉ！何で主人公の親友の名前『楓』私の本名と重なってるんだーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2017年4月4日 3時) (レス) id: 4acc4c258e (このIDを非表示/違反報告)
猫まるる - さやかさん» ありがとうございます！ 今id違いますが気にしないでください！(≧▽≦) (2017年3月1日 23時) (レス) id: e1e4387532 (このIDを非表示/違反報告)
さやか - おもしれぇぇええええぇ！！！！ (2017年2月11日 15時) (レス) id: 95c156932d (このIDを非表示/違反報告)
猫まるる - 朱桜司デーモンオクレLOVEさん» 先輩本当にすみません！！ (2017年1月15日 0時) (レス) id: 24f050110c (このIDを非表示/違反報告)
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