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．
「で、寝るとこなんだけど…」
まぁこの寝るとこ問題よね。
ソファにいる目黒に声をかけると、アイスを咥えたまま振り向いた。
「目黒ベッド使う？」
『いや、俺ソファで大丈夫っす』
「じゃあソファでお願いします」
『いや、、え、？』
この1ターンで終わると思っていなかったのか、固まった。
「ふ、なに？一緒に寝たかった？」
笑いながら揶揄えば、首が縦に振られたのが面白くて。
「冗談よ。お姉さんちゃんと線引きできるくらいには常識あるから。」
まぁ、家に入れた時点で線引きできてるのかはよく分からなくなったけど。
この空気を変えたくて、ソファには座らず、ソファを背もたれに床へ腰を落とした。
「そのアイス美味しい？」
『ん、んまい』
「だろ〜？私このシリーズ全部好きなんだよね〜。」
どうでもいい会話を続けながら、自分もアイスを袋から取り出した。
後ろからの視線には、気づかないふりをした。
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レモンパイ(プロフ) - (名前)ミオさん» 感想ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。 (2021年9月28日 18時) (
レス) id: e9cecd82e0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ミオ(プロフ) - 素敵なお話ごちそうさまでした。色々なお話を読んできましたが、目黒くんのお相手はこんな方だといいなって思っちゃいました。 (2021年9月28日 14時) (レス) @page31 id: dfbbef0672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモンパイ | 作成日時：2021年9月9日 17時
