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「相変わらず亮平は心配性だな〜、私に一緒に頑張ろうって言ったのは亮平だよ？？それにまだ始めたばかりなのに。笑」
亮平「そう、だね……でも俺のエゴでAに無理させてるのかもって。大好きな絵を描く時間だって削らなきゃいけないし……」
「絵はいつでも描けるし、これからも描いていくよ！今やるべき事が亮平と同じ高校に行くために勉強することだったから優先度を高くしてるだけ！」
もちろん絵もだいすきだった。
でもそれ以上に私だって、亮平と一緒に居たいって思ってた。
亮平「……うん」
「だから、亮平は心配しないで？？あ、でも行き詰まったら勉強教えてね？」
亮平「ふふ、それはもちろん。」
私の力説にやっと、亮平の顔が少し安心している顔に変わる。
優しく笑う、その笑顔がわたしはすきだった。
亮平「やっぱりAには敵わないな。」
「え？亮平のが勉強できるのに？？」
亮平「そういうことじゃないよ笑」
亮平は私の頭を撫でてから、「生徒会の仕事に行ってくる」と言い残して去っていった。
ふっかに頭を撫でられたときとは違う。
これが幼馴染の安心感ってやつかな？
亮平が去った廊下をぼんやりと見つめたあと、私も部活に向かった。
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たぬ(プロフ) - るる様 ご指摘ありがとうございます！気付いておりませんでした、、外させて頂きました。教えて頂いてありがとうございます！ (2021年10月18日 20時) (
レス) id: dc32266bd7 (このIDを非表示/違反報告)
るる - オリ フラﾀﾄした方がいいかもです(><) (2021年10月18日 17時) (レス) id: 0fbeefd96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぬ | 作成日時：2021年10月17日 11時
