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未完成（インコンプリート） ページ22
何回もフォーレンに学校が破壊され、
樹 「やっぱ気になる？」
北斗 「そうだね…」
優吾と大我は3月に卒業して、残りの3人だけ六音 に通う。
ジェシー 「よっ！2人ともお疲れ様！」
樹、北斗 「相変わらずうるせぇ…」
ジェシー 「何の話？」
樹 「あの話。ジェシーが一番分かっているじゃん？」
ジェシー 「…そうだね。」
北斗 「�眞呂箸�ょもが卒業してから雰囲気が…」
樹 「いや、もっと前からでしょ？」
未だに昨年の7月のことが忘れられないみたいだ。
ジェシー 「慎太郎…元気かな？」
一方、優吾と大我は大学に進んでこの先どうするかについて話している。
大我 「そっちの方はどうなっている？」
優吾 「まぁ全く自由自在なので…っていうか、多分
どうやら
大我 「でもこの前のボイパは凄かったよ。」
優吾 「大我こそ歌が上手いんじゃん。」
「こんにちは、政樹さん。博美さん。」
大我 「えっ？」
よく見たら、京本家に近づいていた。そして大我の両親と一緒に居たのは…
大介 「いつものショートケーキと紅茶セットで、この飴はサービスです。」
博美 「ありがとう。」
政樹 「そういえば、最近大我と会ってる？」
大介 「学校で何度も見たんですけど、直接に会ってません。」
政樹 「そっか…」
大介 「聞きました、六音 に校則変更が出来たって。」
博美 「そう。でもこれは遠い昔から色んな人たちが願ってたんだ。」
政樹 「大我はもうすぐ来ると思うけど、せっかくなので会う？」
大介 「それもいいんですけど、俺最近忙しすぎて…」
政樹 「なら分かった。いつもありがとうね。」
大介 「はい。それでは…」
大我 「大介…」
優吾 「あいつ…昨年まで陽雪 だったよね？」
大我 「…」
優吾 「大我？」
大我 「追ってみよう。」
優吾 「えっ、ちょっと！」
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作者名：時音 | 作成日時：2023年10月7日 11時
