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目黒 side
ふっかさんに話を聞いた時は、"なんか楽しそうだな"と思って、プレゼントもノリノリで選んだんだけど。
その当日。
みんなで交換会をした後に、
康「はい、これ。めぐきゅんへの特別賞やで」
なんてちょっと意味のわからない康二くんを筆頭に
ラ「俺もあげるー！」
阿「多分こういうの好きだと思って選んだ」
次々と腕の中に収められていくプレゼントの山。
翔「ほら、やるよ」
それは俺を除いた8人全員からで、
目「え？なに、どういうこと？」
照「だから目黒への特別賞だって。笑」
という照れ隠しの裏に、
「来年の街が色づく頃は、今日を思い出してくれると嬉しいな」
そんなメッセージが込められていると、今はまだ気づかなかった。
目「え？俺誕生日2月っすよ？」
舘「わかってるよ。笑」
佐「いいじゃん、開けてみてよ」
と、促されるままに綺麗な包みを広げていくと、みんなからのプレゼントで完成したトータルコーディネート。
深「おぉーやっぱ似合うね！」
翔「さすがモデルだわ。笑」
なんて俺、わかっちゃった。
目「ごめんなさい。こっちがお詫びしなきゃいけないのに‥」
阿「お詫びなんていらないよ」
康「そもそも悪いことしてへんやん」
あんなに大勢の前でパニックを起こした俺が、落ち込んでるんじゃないかって心配で、励まそうとしてくれてるんだよね。
その点は正直もう慣れっこだから、気持ちの折り合いも付けれるんだけど‥
照「誰にでも、人に知られたくないことってあると思うし、無理に聞き出すつもりもないから」
舘「でもね、もし目黒が俺たちにしてほしいことがあるなら、遠慮なく言っていいんだよ」
目「‥はい。ありがとうございます」
佐「何があっても俺たちはめめの味方だから」
と、こんなにも真摯に受け止めてくれたのはみんなが初めてだったから。
目「‥話、聞いてもらえます？」
自然と溢れた言葉は、あの日の記憶が薄れるきっかけとなった。
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ぱいなっぷる(プロフ) - すー。さん» お返事遅くなってしまってごめんなさい(>_<)！そして、改めましてリクエストありがとうございました想像していたようなお話になったか不安ですが、楽しんで頂けましたら幸いです(^ ^) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - わさん» お返事遅くなってごめんなさい(>_<)！そして、リクエストありがとうございます☆順番に作っていきますので、お待ち頂けると嬉しいです。よろしくお願いします(^ ^) (2020年1月6日 19時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
すー。 - 康二くんのリクエストに答えて頂き有難うございます！本当によかったです (2020年1月4日 22時) (レス) id: 84a0c4611a (このIDを非表示/違反報告)
わ(プロフ) - リクエストよろしいでしょうか？目黒君がずっと熱があったけど何日か我慢しててリハ中に倒れてしまうお話お願いしたいです。よろしくお願いします。 (2020年1月4日 1時) (レス) id: abbfdf0b4e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 以前のを覚えてくださっていたんですね！？二度もしてしまい申し訳ありません。こちらの作品をいつも楽しんで読ませて頂いていて、とても人気で沢山のリクエストがあると思いますが頑張って下さい(^^)応援しています^_^ (2019年12月30日 21時) (レス) id: 7344304298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる | 作成日時：2019年12月7日 9時
